株式会社トロナジャパンに就職が決まった４年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

法学部法律学科4年
髙橋　洋輝
（九里学園高等学校（山形県）出身）

私は公務員を目指し、3年生の6月から公務員の予備校に通いました。そこから授業、公務員の勉強、アルバイトと忙しい日々でした。そして4月から6月にかけて国家公務員や県庁などの試験を受け、残念ながら1次や2次で落ちてしまいました。そこから町役場の試験と並行しながら、8月下旬から民間企業を探し始めました。そして、9月に民間企業1社から内定をいただき、10月には町役場と民間企業2社から内定をいただきました。熟考の結果、私は内定をいただいたトロナジャパンへの就職を選択させていただくことにしました。

民間企業の就職活動を始めて感じたことは、自分の知らない世界はたくさんあるのだということでした。自分がしたいことは何か、何に向いているのか考え抜いた結果、営業職として活躍していきたいと考え、トロナジャパンを選択しました。また、公務員を目指してひたすら勉強したことも無駄になったとは思っていません。公務員の勉強によって得た、法律、政治情勢、経済情勢など様々な知識が、これからトロナジャパンで働く上で必ず役に立ち、自己成長につながると感じています。

私の座右の銘は「為せば成る為さねば成らぬ何事も」です。この言葉は私の地元である、山形県の米沢藩を治めていた、上杉鷹山の言葉です。「何かを成し遂げようと思ったら、まずは行動しなさい」という意味です。行動することが就活成功の鍵となると思います。これから就活をする皆さんには、業界、業種にとらわれず、様々なことを見て、感じ、自分自身のやりたい事、向いている事を見極めれば、就活後のミスマッチを防ぎ、本気で仕事を楽しむことができると思います。