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学部・研究科レポート

2022.09.20

合格者の声を更新しました(福島県警察)vol.188 #警察官・消防官・自衛官

福島県警察官A合格体験記

法学部法律学科4年 緑川 悠里
(福島県立福島東高等学校出身)

合格者の声"私が警察官を目指すようになったきっかけは、小学生の時、地元のお祭りで警察官の方に白バイに乗せていただいたことでした。交通違反を取り締まることで、将来の交通事故を未然に防ぐ警察の仕事にやりがいと憧れを持つようになりました。それ以来ずっと、警察官になりたいという思いを持ち続けてきました。

私が公務員試験の勉強を始めたのは大学2年生の春からでしたが、その時は大学の公務員試験対策講座を受けるだけで、授業以外では勉強していませんでした。自分でも時間を作って勉強をするようになったのは3年生の1月からです。私は数的処理・判断推理が苦手でしたが、正答率が低い問題よりも正答率が高い問題を確実に取れるように力を入れました。

論作文の対策については、志望する県警の過去問を見たり、ニュースなどを見たりして知識をつけました。そしてゼミナールの先生が勧めてくださった、『ホントの警察官論文対策』、『警察官試験のための論作文術』を熟読しました。

面接対策は、「公務員・資格試験学習室」の模擬面接に参加したり、ゼミナールの先生に個別で面接練習をしていただいたりしました。最初は面接カードも内容が薄かったのですが、模擬面接で問題点をご指摘いただき、内容を深めることができました。面接練習の際に「このままでは落ちる」とご指摘いただいた時は、もう辞めてしまいたいという思いが過ぎりましたが、一緒に頑張ってくれる友達や先生方に支えられ、最後まで頑張り抜くことができました。模擬面接の後は、ご指摘いただいた点や知識不足だった点を必ず調べ直し、学んだことをノートにまとめて本番前に見返せるようにしました。

後輩のみなさんも、試験までに心が折れそうになることが多々あると思いますが、自分をあまり追い詰めず、適度に息抜きをしながら頑張ってください。私も来年から警察官となり、みなさんが憧れてくれるような警察官となれるよう頑張っていきたいと思います。改めまして、ここまで支えて下さった先生方やキャリアセンターの職員の皆様、ありがとうございました。

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