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学部・研究科レポート

2022.01.21

資格取得者の声を更新しました(宅地建物取引士編)vol.177

合格体験記(2021年 宅地建物取引士)

法学部3年 清野 寛斗
埼玉県立所沢中央高等学校 卒業

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試験勉強は2021年5月頃の、キャリアカレッジ「宅建士合格講座」の開講と共に始めました。始めは参考書を読んだり、講座を聞いたりする、インプット主体の勉強をしていました。7月頃に過去問を解いてみると、ほとんどの問題を理解することができず、なんとなく解答することしかできませんでした。

そこで私は、宅建士試験で実際に問われた過去問では、参考書を読んだだけの浅い知識では解けない問題が多く、必要なのは、基本的事項の深い理解と重要事項の暗記だと考えました。

分からないことを理解するためには、宅建士合格講座の竹原先生の講義を受けることで理解を深めることができます。

また、理解と暗記の両方に言える重要なことは、過去問を繰り返し解くことです。過去問を解くことで、本試験で実際にどのようなことが問われるのかを知ることができ、闇雲に勉強してしまうことを避けることができます。

過去問は4つの選択肢について、正しい肢や誤っている肢を回答する形式です。そうすると答えの肢のみを無意識で覚えてしまうので、過去問を解く際はその4つの肢を全て検討することが必要となります。

過去問やテキストでどうしても理解できないようなことが出てきたら、そのページに付箋を貼って飛ばしてください。再度見た時や全体像を把握できた時に理解できる問題が、特に民法にたくさんあります。私はそこに時間をかけてしまっていましたが、合格を目指すためには非効率です。

宅建士試験は難しい資格試験ではありますが、難しいことでも挑戦することに意義があります。合否に関わらず、勉強してきたことが無意味にはなりません。ぜひ、宅建士試験に挑戦してみてください。

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