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学部・研究科レポート

2022.10.11

合格者の声を更新しました(所沢市役所)vol.190 #行政職公務員

法学部法律学科4年
関口 陽登
(埼玉県立所沢西高等学校出身)

所沢市役所合格体験記

hogaku_20221011.jpg私は、地元である所沢市の行事やイベントに参加し、その魅力に触れ、次は自分が魅力を伝える側になりたいと思い、市役所職員を志望しました。
私が受験したのは「ハルサイ」といって、春から採用試験を行っていく人物重視のものです。内容は、1次試験でエントリーシートと2分間の自己PR動画の提出、2次試験はSPIをテストセンターに受けに行き、3次試験は個人面接、4次の最終試験は個人と集団両方の面接がありました。
エントリーシートなどは、キャリアセンターやゼミナールの先生に見てもらい、添削を行っていただきました。自己PRの動画は、所沢市役所に受かった先輩にアドバイスをもらい、パワーポイントのスライドに箇条書きの文を書き、話しながらめくっていく紙芝居方式で行いました。内容を覚え、スムーズに話せるまで何十回と撮影を繰り返しました。
SPIは、試験の3ヶ月前から勉強を始め、2冊の問題集を3周ほどしました。はっきり言って教養試験に比べると圧倒的に短時間で勉強は済みますが、非言語分野の問題が多く出題されるため、苦手な人は時間がかかると思います。私もそうでした。さらに、SPIでも8割ほどは解けないと合格が難しいと聞きますので、自分が納得いくまで問題を解くのが良いと思います。
面接試験は、公務員資格試験学習室の模擬面接に7回ほど参加し、その中で毎回先生方のアドバイスを参考に自己分析などを深堀していき、対策を行いました。模擬面接では、様々な先生が担当してくださるため、色々な角度から自分に足りない部分を見つけることが出来ました。私は、民間企業の面接などは一度も受けずに市役所の本番を迎えたため、面接の雰囲気を上手く掴むことが出来ませんでした。しかし、模擬面接のおかげで、受け答えはスムーズにすることが出来たため、民間企業をあまり考えていない人でも、学習室の模擬面接は絶対に参加するべきだと思います。
駿河台大学では、丁寧な指導をしてくださる先生、キャリアセンターの方々がいて、学校内だけでも十分就活の対策がとれるようになっています。ですから是非、一人で取り組まず、周りの人たちと協力して、学校生活を充実させてください。
ここまで支えて下さった先生方やキャリアセンターの職員の皆様に心から感謝申し上げます。

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