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学部・研究科レポート

2022.08.05

法学部の授業紹介'22(3)プレゼミナールIII・IV(行政職公務員クラス)―石田若菜准教授

「法学部の授業紹介'22」として、法学部の教員が自ら担当する講義やゼミを紹介します。第3回目は石田若菜准教授による「プレゼミナールIII・IV(行政職公務員クラス)」の紹介です。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策に十分配慮しながら、基本的に対面授業をおこなっていきますが、履修人数によってはオンライン授業となる場合もありますので、多少、内容や方法が変わる場合があります。


市役所職員に必要な基礎学力を養う

法学部准教授 石田若菜

法学部では、2年次生のプレゼミナールIII・IVで、進路別クラスが開設されています。今回は、行政職公務員クラスについて紹介します。

行政職公務員クラスでは、「市役所職員に必要な基礎学力を養う」というテーマのもと、公務員試験で出題数の多い法律・政治・経済分野をとくに学習します。私の担当は法律・政治で、経済については朴昌明教授が担当します(春学期と秋学期で担当が入れ替わります)。

ゼミの流れは、毎回、数的処理や文章理解などに関する小テストを実施したのち、グループごとに、法律・政治についての報告を順番におこなっていくというものです。このほか、進路指導や、論作文の作成・添削などにも時間を割いています。

このように、行政職公務員クラスでは、毎回の小テストの予復習に加え、グループ報告の準備もあるため、かなりハードな内容といえるかもしれません。しかし、1年間これをしっかりやりきることで、行政職に必要な基礎的な学力と学習のペースが必ず身に付くようになっています。実際、行政職公務員クラスの先輩たちの中から、多くの市役所合格者が輩出されています。

行政職公務員クラスの最大の魅力は、同じ夢を目指す仲間を得られることかもしれません。将来に向けて一緒に勉強に励みましょう。

imege

石田先生は、8月27日(土)のオープンキャンパス模擬授業に登場します。テーマは「男性と女性の顔の価値~法の下の平等~[憲法]」です。ご予約のうえ、ぜひご来場ください。

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