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学部・研究科レポート

2022.05.20

法学部新任教員のご紹介1:饗庭 未希子 助教(民法(財産法))

法学部では今年度、新たに3名の教員をお迎えしました。新任の教員から、自己紹介と、学生のみなさんに向けたメッセージをいただきましたので、ご紹介します。まずお1人目は、民法(財産法)の饗庭未希子先生です。

法学部新任教員のご紹介1はじめまして。本年度から法学部に着任した饗庭未希子です。「法学入門A」「民法概論」「民法(総則)」「民法(債権各論)」などを担当します。

私の専門分野は民法です。その中でも、「契約法」と呼ばれる領域を中心に研究をおこなっています。

みなさんは「民法」と聞いて、どのようなことをイメージしますか?「難しそうだな」とか「私には関係ないかな」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、日常生活を送っている中で、スーパーで買い物をするとき、一人暮らしのために部屋を借りるときなど、実は民法と関係している場面が多くあります。また、結婚できる年齢について定めているのも民法です。民法は、みなさんの生活に密接に関わっており、とても身近な法律です。今まで意識していなかったことでも、このような視点から考えてみると、新たな発見があるかもしれません。

講義では、イメージしやすい具体的な事例を出しながら、できる限りわかりやすく、みなさんに「民法っておもしろい!」と感じてもらえるように、お話していきたいと思います。

みなさんと一緒に学べることを、とても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

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