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学部・研究科レポート

2021.04.07

選挙啓発ポスター作りました(選挙サポーター活動報告)

私たち法学部学生有志は、飯能市選挙管理委員会と協力して「選挙サポーター」として活動しています。年間のスケジュールとしては、1年生の合同ゼミで行われる模擬選挙に際してさまざまなお手伝いをします。台本作りへの参加、また候補者役を演じたり、会場設営に関わったりします。近隣の中学・高校の生徒会活動・模擬選挙へのアドバイスを頼まれたり、実際の選挙での立会人を務めたりすることもあります。学園祭である駿輝祭には、これまでも出展して、政治参加への呼びかけなどを行ってきました。

今回は、来る4月25日(日)執行の飯能市議会議員選挙の啓発ポスターのアイデアと作画を依頼され、出来上がったものを紹介します。これは、市内の公共施設に掲示ないし配置されるものですが、本学でも構内数か所(第二講義棟2か所および本部管理棟)、さらに中庭掲示板(地域連携課付近)、食堂入り口の掲示板などに配置されています。投票箱に紙飛行機が飛んでくる斬新な構図です(自画自賛ですが、パチパチ)。メンバーの一言スローガンも入っています。皆さんにも見てほしいと思います。

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主として作画を担当した松本諒平さん(新2年生)によると「紙飛行機2機によって、さまざまの意見が投票箱に吸い込まれる、その動きを表現するのが苦労したところです。そのため実際に紙飛行機を織ってみて、その影や奥行きを出すのに工夫しました。投票箱の奥行にも注意しました。手書き感を大事にして、定規などをあまり使わないようにしました」とのことです。

また、ミーティングなどでいつも活発に意見を出してくれる小泉賢人さん(新3年生)は「自分のスローガンには、少子高齢化のなかで若者の存在感を出したい、若者が生きづらくなってしまっては嫌なので、そうならないためにはどうするか、という気持ちで、一言スローガンを入れてもらいました」ということです。また、小泉さんの意見では、今年の選挙サポーター活動では今まで以上に学生がもっと前面に出ていくような活動をみんなで考えたいということです。

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ということで、各種ガイダンスなどで紹介があるところですが、現在、選挙サポーターとして活動を共にしてくれる有志を募集しております。選挙のことだけでなく、社会や世界、世の中の動きをみんなで考えて、そのことが皆さんにとってもなにかしらの手掛かりになるような活動グループを作りませんか。

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