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学部・研究科レポート

2021.05.20

法学部新任教員のご紹介3:平山 陽一 助教(民法)

 法学部では今年度、新たに4人の教員を迎えました。新任の教員から、学生たちに向けた自己紹介とメッセージをいただきましたので、ご紹介します。3人目は、民法の平山 陽一先生です。


平山 陽一 助教(民法) はじめまして。本年度から法学部で、民法概論・民法(契約)・民法(不法行為)などを担当します平山 陽一です。

 研究領域は、民法総則、債権法、契約法です。具体的には、契約目的概念、契約解除を中心に行っています。

 民法は私たちが日常生活を送っていく上で最も重要な法律の1つと言えます。例えば、コンビニで買い物をする場合、一人暮らしを行う際に部屋を借りる場合、友達に誕生日プレゼントを贈る場合など様々な場面で民法の適用があります。その意味で民法は非常に身近な法律でもあります。このように身近な存在である民法を学ぶことは、今後皆さんが直面するかもしれない法的問題を解決する際の助けにもなると思います。

 また、法律の勉強というと、条文、裁判例、教科書などを頑張って暗記する、といったイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか。もちろん、暗記すべき事項もありますし、暗記が必要ないとは言いません。しかし、法律を勉強することの面白さや醍醐味はそんなところにはありません。法律を勉強する上で、最も面白く、また、最も重要なことは自分で考え結論を導くことにあると思います。

 皆さんと一緒に考え、面白く法律を学んでいければと楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。

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