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学部・研究科レポート

2020.10.21

合格者の声を更新しました(栃木県警)vol.162 #警察官・消防官・自衛官

栃木県警察官合格体験記

法学部法律学科4年 関 和香奈
栃木県立高根沢高等学校出身

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 私は小さな頃から警察官になることが夢でした。きっかけは、私が小学6年生の時に起こった東日本大震災での女性警察官との出会いです。私たち市民を守るため体を張って仕事をしている姿がかっこよく、憧れました。そして私も自分の生まれ育った栃木県で警察官として貢献をし、安心と安全を守りたいという思いから栃木県警察に志望しました。

 大学2年生からの防犯リーダーの活動をきっかけに本格的に公務員受験の勉強を始めました。防犯リーダーの活動は、実際の警察官の方たちと地域の補導活動やパトロールを行います。その活動を通して、警察官がどのように地域と関わり日々の仕事をしているかを知ることができ、改めて警察官になりたいと強く思いました。

 大学3年生の春から公務員講座を受講し、対策を始めました。解けない問題が多く、自信が持てなくて辛いと感じていました。公務員の模試を大学3年の秋に受けましたが、点数はかなり悪かったため、とても悔しく思いました。その悔しさが「絶対合格する」というモチベーションに変わり、毎日勉強するようになりました。同じ問題集を何度も解き、ひたすら苦手な範囲を解き、自信が無くなりそうな時や辛いなと感じた時だけ得意な範囲を解くようにして進めていました。

 また、キャリアセンターを通して何度も模擬面接を行いました。面接ノートを作り、面接をやってみての反省点やアドバイスなどを書き込み、次に活かせるよう改善点をまとめていました。面接は、人によって質問内容や聞き方が違うので、なるべく多くの人と面接練習をするということが大切だと感じました。また、今年はコロナウイルスの関係で、オンラインでの模擬面接だったので、面接マナーをしっかり確認して本番に挑めたのが良かったと思いました。

 合格をし、今までを振り返ってみると不安で辛い時や、勉強が辛かった時などたくさんあります。私はその度に、自分が警察官になれなかった姿を想像して、今やらなきゃ絶対に後悔するぞって思いで勉強してきました。それでも不安な時は、同じ警察官を目指してる仲間と励まし合い頑張ってきました。対策をした分だけ、必ず報われます。自分の全力を出せるよう試験に向けて頑張ってください。

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