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学部・研究科レポート

2020.12.02

模擬選挙(政見放送・模擬投票)が実施されました

 11月18日・25日に、本学法学部において、1年生対象のプレゼミナールの一環として模擬選挙(政見放送・模擬投票)が実施されました。
 今年度は、新型コロナウイルスの影響により、政見放送・模擬投票のいずれについてもオンラインでの実施となりました。
 しかしながら、そのぶん今年度初の取り組みとして、小選挙区制・比例代表制の両方に関して政見放送の動画を作成したり、アンケートに基づき投票の理由を分析したりするなど工夫をこらすことができました。

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 今回の模擬選挙では、(架空の)前政権・新政権に対する評価、コロナ対策、消費税を含む経済政策、安全保障、憲法改正、エネルギー問題、教育・労働・社会保障政策、東京オリンピック・パラリンピックなど多岐に渡る争点をめぐって、本学の教員が活発に意見を述べました。
 学生からも、「積極的に選挙に参加したいと思った」、「現在の日本の課題について考え直す機会となった」、「政党や候補者ごとにさまざまな見解があって、そのすべてについて共感できる部分があって、投票する政党・候補者を選ぶのが難しかった」などの感想をもらいました。
 12月2日・9日のプレゼミナールでは、今回の模擬選挙をふまえて、選挙の意義や方法などについて解説を行います。

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