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学部・研究科レポート

2020.11.12

駿河台大学駅伝部よりメッセージをいただきました

 第97回箱根駅伝予選会を終え、出場した吉里駿さん、および、ゼミの指導教授である熊田教授から、素敵なメッセージをいただきました。


箱根への挑戦を終えて

法学部法律学科4年 吉里 駿

福岡県私立大牟田高等学校出身

 第97回箱根駅伝予選会で、駿河台大学駅伝部は15位という結果で、箱根駅伝出場を逃しました。自分たちの努力は報われませんでした。正直、やり遂げられず、悔しい気持ちで一杯です。
 この一年間本気で箱根駅伝を目指すことができたのは、たくさんの方に支えられたからだと思います。そして、このコロナ禍の中でも競技を続けられ、夢を諦めずにこられたのは皆様の温かいご声援があったからこそだと思います。関係者の方々、応援をしてくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 今回は、箱根駅伝初出場は果たせず、恩返しをすることはできませんでしたが、後輩たちが必ず引き継いでくれると確信しています。私は卒業後、地元の福岡に戻って陸上競技を続けます。そして自分の活躍で、お世話になった方々と母校へ、きっちりと恩返しができるように、精一杯頑張っていきます。

吉里君.jpg

(法学部教授・熊田俊郎)
 これまで4年間本学駅伝部をけん引してきた吉里君に、最後の予選会を終えた感想を書いてもらいました。彼は私のゼミのメンバーでもあります。本学では、運動部員にも学業をおろそかにしない指導していますが、ゼミ生を見ていると強制するまでもなく楽しく勉学に励んでいます。吉里君も例外ではありません。都市政策のゼミですが、<福岡市の人口増加要因の分析>をテーマに卒論に取り組んでいます。卒業後は福岡の実業団で競技を続けるとのことですが、活躍を期待しています。

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