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学部・研究科レポート
2019.12.17
飯能市面接準備講座(第2回目)が開催されました
11月15日(金)、前週に引き続き、飯能市面接対策の特別講座が行われました。参加した学生からコメントが届いていますので、ご紹介します。
法学部法律学科1年 岸澤孝亮
埼玉県立朝霞西高校出身
2週にわたって準備講座を受講しましたが、公務員試験に対するイメージが大きく変わりました。今までは、筆記試験で高得点を取り、面接試験をうまくやり過ごせば採用されると思っていましたが、採用されるためには筆記試験だけでなく、それ以上に面接試験が非常に重要だと分かりました。面接試験では、興味、やりたいことを明確に持ち、伝えることも大切ですが、実態を踏まえた考え方を持つことが大切だということを知ることができました。
公務員は様々な仕事があり、数年で異動もあるため、必ずしも自分のやりたいことができるとは限りません。そのため、たとえ自分の興味や関心がないことでも、問題意識や課題解決の意識を持ち、課題に対して誠実に向き合うという姿勢をアピールする必要があるということを学ぶことができました。また、短い面接試験の時間で試験官に自分を知ってもらうことも大切です。過去を振り返り、そこから何を学び、何を感じたのかを考え、相手に伝えることができるよう準備しなければなりません。
事前課題を通して、これまでの自分を振り返ることができました。今後は、今の自分、これからの自分を考え、整理し、これまでの経験を公務員としてどのように活かすことができるかが明確に伝わるようしっかり準備していきたいと思います。