お知らせ

法学部の授業紹介'19(1)憲法概論―石田若菜 講師

2019/06/27授業風景

 今年度も「法学部の授業紹介'19」として、法学部の教員が自ら担当する講義やゼミを紹介していきます。まずは一回目の「憲法概論」からお届けします。


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 この授業は、主として1年次生の学生を対象に、人権から統治まで、憲法の全体像を概観する内容となっています。

 多くの人にとって、憲法は、民法や刑法に比べると、小学校・中学校・高校の授業で学習してきたにもかかわらず、「よくわからない」という印象かもしれません。その理由は、授業でも説明した通り、民法や刑法といった法律とは異なる憲法の独特な内容にあるのかもしれません。

 私自身、大学1年生や2年生で憲法の授業を受けたとき、「よくわからない」と思いました。それでも、どこかで「おもしろい」と感じました。たぶんそれは憲法の独特な内容それ自体に魅力を感じられたからだと思います。

 この授業では、具体的事件をもとに、みなさんが裁判官だった場合に、原告の請求を認めるかどうかまたは被告人を有罪にするか無罪にするかを考えてもらうことからスタートします。民法や刑法(あるいは行政法など)にまつわる事件を憲法的にながめるとどうなるか、それをまずはイメージできるようになりましょう。

 もし憲法がなかったら私たちの暮らしがどうなるか。全15回の授業を通じて、みなさんそれぞれの答えを導き出してみてください。



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