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学部・研究科レポート

2018.02.28

合格者の声を更新しました(警察官編)vol.131 #警察官・消防官・自衛官

警視庁警察官合格体験記

法学部法律学科4年 山田英和

山梨県私立日本大学明誠高等学校出身

20180228警察官合格者の声01.jpg

 私が本格的に警察官採用試験の勉強を始めたのは、ようやく大学3年の11月になってからです。同じ公務員志望の友人がいたのですが、その友人はすでに3年の夏休みから勉強を始めていると聞き、自分はただでさえ高校の時までずっと野球ばかりしていたので、他の受験生より遅れをとっていると焦りを感じました。

 私はお金に余裕がなかったので、街中の受験予備校には通わず、それに比べて受講料が安い大学開講の公務員講座を受講していました。そこで授業を受け、終わったら公務員・資格試験学習室に行くという毎日でした。やがて一緒に講座を受けていた友人も学習室に行くようになり、お互いに問題を出し合い、解けない問題があったら教え合ったりしました。

 試験が近づくにつれて、このままで最終合格できるのかと焦りを感じる事が多くなりました。友人から民間企業の内定をもらったという話を聞いて、自分も民間企業を受けようかと迷ったりしました。親や先生やキャリアセンターの職員の方からも、民間企業を受けた方がいいと勧められました。しかし迷っている時間があったら1問でも問題を解こうと思い直しました。今になって、落ちたら終わりというプレッシャーがあったからこそ良かったのかと思います。

 もしずっと1人だけで勉強をしていたら、最終合格はできなかったと思います。周りの方々の助けがあってこその合格だったと思います。一次の筆記試験の時に切磋琢磨した友人、そして二次試験の面接対策での先生方やキャリアセンター職員の方の助けがあったから、合格することができました。本当に周りの方々に感謝しています。

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