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学部・研究科レポート

2018.04.11

法学部新任教員のご紹介1:石田若菜 講師(憲法)

 法学部では今年度、新たにお二人の教員を迎えました。新任の教員から、学生たちに向けた自己紹介とメッセージがありますので、ご紹介します。まずお1人目は、憲法の石田若菜先生です。

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 はじめまして。本年度から法学部で、法学入門・憲法概論・憲法(基本的人権)・法史学などを担当します石田若菜です。愛媛県松山市で生まれ、昨年度まで宮崎の大学に勤めておりました。

 研究テーマは、自己決定権、法の下の平等、そして憲法と家族です。具体的には、アメリカの憲法判例などを参照しつつ、生殖補助医療、同性婚、婚外子、アファーマティブ・アクション(積極的差別解消措置)などを取り上げてきました。

 憲法の講義では、とくに国家権力から侵されない国民の権利や自由について勉強し、実際の社会で起こったさまざまなできごとを、憲法的視点から検討していくことになります。多くの人から「むずかしい」といわれる憲法ですが、わかりやすく、そして「むずかしいけどおもしろい」と言ってもらえるような講義にしたいと思っています。

 大学生活では、ぜひ「なんで?」という頭の中にある素朴な疑問を大事にしてください。それをきっかけにいろいろなことを調べたり考えたり、友人と議論してみたり、あるいは私たち教員にその疑問を投げ掛けてみてください。

 講義やゼミを通じて、みなさんとともに学べることをとても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

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