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学部・研究科レポート

2018.02.09

今年も飯能消防団ガイダンスが行われました

 昨年末の2017年12月12日(火)に駿河台大学で、飯能消防団の皆さんをお迎えして、今年度の消防団ガイダンスが行われました。当日は、飯能消防団長さんのお話や、飯能消防団で活躍する駿河台大学の学生たちによる活動報告などがあり、多くの学生が聞きに来ました。参加していた学生から感想が届いたので、ご紹介します。

20180209飯能消防団ガイダンス_01.jpg

法学部法律学科1年 山口大貴

埼玉県立滑川総合高等学校出身

 私は、消防団ガイダンスを受ける前は、「消防団はボランティア活動のようなものだから、飯能市のお祭りの手伝いをしたり、飯能市内をパトロールしたりするだけだろう」と思っていました。

 しかしお話の中で、消防団員は、消防官が使っているのと同様の機具を使い放水をするなど、実際の火災に備えた訓練をすると聞き、消防官の仕事に近いことをするのだと知りました。他にも、しっかりと機具の扱いができるかをチェックする特別点検や、AEDの使用法を一般の方々に説明するときの補助、日々の訓練の成果を実演する操法大会など、消防団が行っているさまざまな活動を、今回の消防団ガイダンスで知ることができました。

20180209飯能消防団ガイダンス_02.jpg

 私は、将来消防官になりたいと思っているのですが、今回のお話を聞いて、まずは消防団に入ろうと思いました。消防団に入れば、消防官の方々とお話をする機会もあると思うので、そのときは、消防官になるために必要なことや採用試験に合格するための勉強法など、たくさんのお話しを伺いたいと思っています。

 消防団は、地域のため、人のために活動するものなので、とてもやりがいのあるボランティア活動です。そのような経験を糧にして、消防官になるために頑張っていきたいと思います。

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