お知らせ

模擬裁判「罪のゆくえ 第3話」が開催されます

2016/10/15その他

 10月29日(土)と30日(日)に行われる駿輝祭では、今年も法律相談部による模擬裁判が開催されます。一昨年、昨年と続いてきた「罪のゆくえ」シリーズの第3話に当たる模擬裁判ですが、昨年までの模擬裁判をご覧になっていないお客様にも、楽しめる内容となっています。

 法律相談部の顧問である大沼教授に、今回の「罪のゆくえ 第3話」について、お話をうかがいました。



法律相談部顧問 大沼洋一

 一般の模擬裁判は、あらかじめ結論が決まっていますが、「罪のゆくえ」シリーズでは、結論が決まっていません。模擬法廷への入場者全員が裁判員となり、その投票で有罪か無罪かが決まるのです。結末は、模擬裁判終了まで誰にも分かりません。

 日本では、裁判員制度が導入され、取り調べの可視化が実現されるなど、刑事司法の民主化の波が来ています。この大共和国スルガという架空の国での模擬裁判(下記の模擬裁判)は、民主化をさらに推し進め、裁判官は投票せず、入場者全員が裁判員となり、裁判官との質疑を経て投票し、罪のゆくえを決めます。

 模擬裁判に登場する検察官役、弁護人役の学生は、何とかして入場者を説得しようと必死になりますし、入場者も自分たちが結論を決めますので真剣になります。

 10月30日13時30分、アーズ地方裁判所(本学法廷教室)にぜひお越しいただき、皆様に「罪のゆくえ」を決めていただきたいと思います。

日時:10月30日(日)13時30分開廷
場所:駿河台大学講義棟 法廷教室(駿河台大学講義棟2階3201教室)
※入場無料・事前申込不要。一般の方も奮ってご参加ください。

【第3話のあらすじ】

 第3話の事件は、女性事務員とダブル不倫をしていた弁護士が、頸動脈を枝切りバサミで切られ死亡するというものです。女性事務員の夫はジャズピアニストで、プロボクサーの資格を持っていましたが、LINEで妻が弁護士と性的関係を持ったことを知り、妻を追求したところ、妻はセクハラされレイプされたと言いました。そこで夫は、復讐のため妻に、弁護士にハルシオンを飲ませて眠らせるよう命じ、事務所に侵入して8000万円の小切手を切り裂き、弁護士に懲戒処分を受けさせようとしました。しかし、小切手が見つからなかったため、やがて殺意が生じました。その後、夫は自首し、弁護士殺害を自白するのですが・・・。

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模擬裁判を準備する学生たち

罪のゆくえ第3話登場人物プロフィール(424KB)



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