お知らせ

法学部のゼミをのぞいてみよう!'16(5)-選択演習(法科大学院クラス)―

2016/07/20授業風景

法学部教授 上河内千香子

 現在のわが国では、予備試験というルートを除けば、弁護士、検察官、裁判官(いわゆる法曹)になるためには、大学を卒業後、法科大学院で2年あるいは3年間勉強し、司法試験に合格しないといけません。このため、このクラスでは、法曹になるための第一関門である法科大学院の入学試験、そして、その後の目標となる司法試験に備えて、これらの試験科目である「民法」を重点的に勉強します。ゼミは、法科大学院の既修者試験、国税専門官や裁判所書記官などの専門職公務員試験、行政書士試験などの過去問を題材にしながら、選択式問題や論述式問題を解答していきます。ゼミでは、少人数制の良さを生かして、教員と学生との間で活発に質疑応答が交わされますし、ゼミ生同士で答案の批評などもかなり率直に行われます。また、法科大学院の入学試験は、民法以外の憲法や刑法なども試験科目となっているため、学生の大半は、このクラス以外にも、「公務員・資格試験学習室」主催の答案練習会に自主的に参加し、これらの科目の学習を行っています。この1年間の学習を通じて、将来、法曹になるという意識を高めてほしいと考えています。

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