法学部 法学部からのお知らせ

2014年度「学部デー」を実施しました(7)―― 都市を見る

2015/01/27 学部行事

法学部教授 熊田俊郎

 東京は、戦前まで運河や掘割の多い街並みでした。水上から見る東京という都市は、陸上からとはまた違った様相を見せます。浅草からお台場まで散策してみるだけで、関東大震災の復興事業、1940年に予定されていた東京オリンピックと東京万博の痕跡、幕末の黒船来航時の遺跡などを見ることができるのです。
 以下、参加した学生のレポートを紹介します。

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 「私は「都市を見る」という企画に参加しました。隅田川の水上バスを利用して浅草から日の出桟橋へ行き、そこからゆりかもめに乗り換えてお台場までの散策です。水上バスからは、関東大震災の傷跡、そして復興橋などを見ることができました。残念だったのは、悪天候で、第三台場の近くまで行くことができなかったことです。

 あまり歴史に詳しくない私にとって、いくつかの驚きがありました。私たちの親しんでいる「台場」の由来もその1つです。台場は江戸時代、黒船が日本に来たときに、江戸湾(東京湾)の防備を目的にして急きょ造られたものだそうです。現在、8つ造られたもののうち第三、第六台場の2つが残るのみです。

 何気なく通り過ぎる街並みにも「歴史」がある。第六台場は史跡の永久保存および自然保護の観点から立ち入り禁止となっていることを知って、なおさら第三台場へ行ってみたくなりました。」

法学部法律学科1年 木村亮汰

広島県立安古市高等学校出身

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