法学部 法学部からのお知らせ

「罪のゆくえ第2話」を終えて(1)

2015/11/10その他

法律相談部顧問 大沼 洋一

 今年の6月に始まったプロモーションビデオとポスターの撮影から始まり、練習を重ねてきた模擬裁判が、10月25日(日)の駿輝祭でおこなわれました。

 架空の国である大共和国スルガの首都アーズで起きた殺人事件が、今回のテーマでした。被告人は、ワインの瓶で被害者の頭を殴ったことは認めましたが、被害者の首の後ろをワインの瓶の破片で刺したことは否認し、なぜ被害者がナイフで被告人に切りつけたか、その理由は黙秘していました。

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 法廷で、証人の根岸夕が、被害者がナイフで被告人に切りつけた理由を明らかにしました。被告人には18年前に被害者の妻との忌まわしい過去があったのです。これにより、被告人の殺人の動機が明かされました。ところが、それに対し被告人は、被告人以外に殺人の動機をもつ人物がいることを明らかにし、物語は一挙に泥沼化していきます。

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 傍聴席でのハプニングにより状況が一気に変わるストーリー展開、役者達の迫真の演技で、物語は一挙に熱を帯びました。

 模擬法廷に入場していただいた多数の方々(裁判員)の投票により、一応の結論は出ました。しかし、それが本当に正しかったのか、本当の真犯人が誰かには、未だ謎が残されています。その謎は、今後公開される予定のビデオを観て、是非推理していただければ幸いです。

 最後に、長い間の練習を積み、熱演した学生の皆さん、ビデオの撮影、編集等に全面的に協力してくださった映画塾の皆さん、名演技をした被告人役、拘置所職員役の教員の方々、さらにはカメラ撮影を担当していただいた教員の方、この模擬裁判を支援していただいた教職員の皆さん、そしてこの法廷に入場し、評議で質問をし、意見を述べ、投票していただいた皆さん、本当に有り難うございました。来年もまたより良いものを目指したいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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