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法学を学びながら世界へ飛び出せ!―法学部生による留学体験記 '15(1)

2015/10/25その他

法学部法律学科3年 菊地蒼

福島県立喜多方高等学校出身

 昨年度と今年度の「海外語学演習」でサラマンカ大学に短期留学し、今回のサラマンカ大学インターナショナルコースの「長期留学」を合わせると、スペインで約7ヶ月を過ごしました。長期留学へ行く前に「自己の進歩」と称し、「語学以外の何か」にも取り組んで挑戦することで、目標に到達するためのヒントを得ることができると胸に深く決意して、留学生活に臨みました。

 最初のクラスでは、私以外はみな中国人と台湾人ばかりで、休み時間はおろか、授業中にも中国語が飛び交う始末で、最初の1週間は会話に混ざることもできませんでした。クラスを変えるかどうか迷いましたが、2週間目を迎えて「何とかしなければ」と一念発起し、休み時間に彼らにスペイン語で話しかけ、先生を交えて全員でスペイン語を話す環境を作るようにしました。その甲斐もあって、クラスメートと打ち解けて話すことができるようになり、家に招待されて食事を作ってもらったりもしました。世界へ羽ばたこうとする、クラスの仲間たちの意志や強い向学心に感銘を受けました。

 長かった最初のコースが終わって休みに入ったので、スペイン国内だけでなく、数か国に旅行しました。国内旅行などで道を聞いたり、ガイドしてもらったりする際に、すべての行動を会話につなげるようにして語学力をつけました。

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 留学も終わりを迎える時期になると、去年仲良くなったスペイン人の友人たちの家に泊めてもらい、地域ごとに異なるスペインの地酒や食事に舌鼓を打ちました。クラスでは母国の政治形態、選挙制度、誇れる文化、領土問題など、さまざまな社会問題を話し合い、さまざまな国の若者たちのさまざまな見解を知ることができました。スペインでの留学生活を支えてくださった人たちへの感謝を絶対に忘れません。

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