法学部 法学部からのお知らせ

法学部の授業はけっこうおもしろい!!vol.014 ―法学部生による実況中継:歴史学〔西洋史〕

2014/02/06その他

法学部3年 当間哲人

埼玉県立狭山清陵高等学校出身

 歴史学(西洋史)の講義は、前半と後半で先生が入れ替わります。前半は「アルプスの少女ハイジ」を手がかりにして、18・19世紀ヨーロッパの社会状況や思想について興味深い話を聞くことができました。

 後半は英国の庭園を題材にして、当時の体制と庭園の様式が深く関わっているという講義でした。絶対王政の時代には、権力者が庭園全体を眺めることのできる「整形式庭園」が主流で、館からまっすぐに伸びる道(ヴィスタ)、左右対象に配置された花壇や、木々を幾何学的に刈り込んだトピアリなどが特徴です。

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整形式庭園

 時代が移り、議会制度が成熟してくる頃には、王様も平民も自分で歩かないと庭園全体の構成が把握できない「風景式庭園」が流行しました。S次カーブの道をたどっていくと、さまざまな建造物が木々の間から姿を見せます。さらに絵画に描かれた風景を、実際に造ってしまう庭園(2Dから3Dへ)などもあり、興味が尽きません。


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