法学部 法学部からのお知らせ

模擬裁判「罪のゆくえ」が目指すもの

2014/09/25その他

 法律相談部では、10月25日(土)、模擬裁判「罪のゆくえ」を開きます。

 模擬裁判といえば、たいてい結論が決まっている裁判劇です。しかし、私たちの模擬裁判では予め結論を決めていません。法廷への入場者全員に裁判員となってもらい、3人の裁判官が示す3つの意見のいずれかに投票していただきます。最も多くの票を得た意見が判決となりますので、結末は最後まで分かりません。

 日本では、裁判員制度が導入され、取り調べが可視化されるなど、司法の民主化が始まりましたが、今回の模擬裁判は、民主化をさらに推し進め、「入場者全員が裁判員となったらどうなるか」という、新たな「司法実験」ともいえます。日本の裁判とは異なりますので、架空の国、大共和国スルガの首都アーズでの裁判という設定にしています。

 裁判員が判決を決めますので、検察官、弁護人、証人、被告人は、原則として裁判員席(傍聴席)を向き、裁判員に対し発言します。法廷に登場する学生たちは何とか裁判員を説得しようと必死になることでしょう。ぜひ裁判員の皆様には、学生たちの言葉に耳を傾け、妥当な結論を出していただきたいと思います。

 もちろん、判決を決める裁判員の皆様も、裁判官との評議の際、質問、発言を自由におこなうことができます。是非、10月25日(土)、アーズ地方裁判所にお越しいただき、罪のゆくえを決めていただきたいと思います。

日時: 10月25日(土)13:30開廷
場所: 駿河台大学講義棟 法廷教室(3201教室)
※入場無料・事前申込不要

「罪のゆくえ」人物関係図(225KB)


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