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卒業研究を終えて(3)

2022/01/30学生の声

2021年度現代文化学部卒業 松﨑 涼(飯田 悠佳子ゼミ)
私立浦和学院高校 出身

私は『筋力発揮調整能は最大筋力及び競技パフォーマンスと関連するのか』という研究テーマで卒業論文を書きました。この論文では、握力測定を通じて競技者の「筋力発揮調整能」について探りました。

この研究テーマにしたきっかけは、私が高校生の頃からパワーリフティングという重量挙げを行なってきたことにあります。パワーリフティングの練習中にバーベルを落としてしまうことがあり、握力を鍛えることで落とした重さ以上のバーベルを持つことができました。その経験から「握力」に興味を持ち、調べていくうちに、握力測定を用いることで力の発揮を調整する能力である「筋力発揮調整能」を評価できることを知りました。そこで、その握力測定を通して、競技種目や普段のトレーニングによって「筋力発揮調整能」に違いがあるのかを調べてみたいと考え、卒業論文のテーマにしました。

今回、卒業論文を制作する上で苦労した点は、まず、実験の被験者に協力をお願いすることでした。実験では、駿河台大学のハンドボール部員とサッカー部員、そして学外のパワーリフティング経験者を対象としました。そのためにハンドボール部やサッカー部の友人、学外のパワーリフティング経験者の友人など、沢山の人にご協力いただき、そのお陰で、各種目の競技者の測定を行うことができました。

次に、論理的思考が必要とされることです。なぜこのような結果になったのか、それはこのことが関係しているのではないのか?というように、出た結果に対して他の論文やデータと照らし合わせ、一致しない部分では、私の研究が他と違う点を考察する作業がとても苦労しました。

卒業論文を書き上げることができたのは、競技者を紹介してくれた友人や、同競技者を複数人連れて来ていただき測定してくれた各競技者の方など、沢山の人の協力のおかげです。また、卒業論文を通じて、物事に対して何故そうなるのか?このような結果になったのは何が関係しているのか?更にはこうなっていた場合はどうなるのか?等々、物事を深く考える力が身についたと感じます。私はこれから社会人になりますが、これからも周りの友人を大切にしていきたいと思います。

20210130_01.png筋力発揮調整能の測定の様子 手前が松﨑さん

20210130_02.png 卒業研究発表会を終えて 一番左が松﨑さん

20210130_03.png 卒論の参考資料・文献を整理中 左が松﨑さん



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