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卒業生インタビューその4(小学校教員採用試験合格報告)

2021/04/26学生の声

スポーツ科学部/現代文化学部 専任講師 鈴木慶子

今回は、教員として活躍する卒業生へのインタビューシリーズの第4回をお届けします。今回は2017年度に卒業された大原雅也さんにインタビューしました。大原さんは昨年度の小学校教員採用試験に合格され、2021年度より埼玉県の小学校で教員として活躍されています。

駿河台大学を卒業してから教員採用試験に合格するまで、どのように教員生活を送っていたか、教えてください。

駿河台大学を卒業して3年が経ちます。1、2年目は千葉県習志野市、3年目は地元の埼玉県川口市の臨時的任用教職員(小学校教諭)として勤務しました。1年目は、算数の少人数指導として主に5、6年生を担当していました。当時は、教壇には立たずに算数が苦手な児童や日本語が苦手な外国籍の児童の補助に入っていました。2年目は、小学3年生の学級担任として初めて教壇に立ち、3年目は小学4年生の学級担任として教壇に立ちました。

教員採用試験のために準備したこと、対策したこと、勉強したことを教えてください。

教員採用試験のために対策したことは、個人面接や集団面接、集団討論です。埼玉県は人物重視で試験を行なっているので、校長先生や教頭先生をはじめとする先生方に面接官役になっていただいたり、正規採用されて1~3年目の先生方に受験生役になっていただいたりしました。そこで出た課題を明確にして、次の日までにその課題を解決していきました。特に埼玉県独自の政策や課題点、埼玉県教育長のおっしゃっていることは重点的に勉強しました。

教員採用試験に受かるまでに苦労したことを教えてください。

教員採用試験に受かるまでに苦労したことは、試験勉強と仕事の両立です。試験勉強をしないといけないというのは分かっていても、教材研究や授業準備、保護者対応など他にもやらないといけないことがたくさんあります。なかなか試験勉強の時間をつくることができませんでした。

小学校教員の生活はいかがですか。

小学校教員の生活はとても楽しいです。何が楽しいかというと子どもたちの反応が素直なところです。例えば、映像を見せたり体験活動をさせたりした後に行う授業と何もせずに始める授業では、子どもたちの目の色や姿勢、食いつき具合が全く違います。常に子どもたちが主体的に取り組めるような授業を展開していかなくてはならないと思うと、とても楽しいです。

駿河台大学での経験はどのように生かされていますか。

駿河台大学での経験は、児童に何か指示を与えるときに生かされています。学生の時に受けた講義で「指示を与えるときは、2つも3つもしないこと」と教えていただきました。急いでいるときは2つ3つとまとめて指示を与えてしまいがちですが、急いでいるときこそ1つずつ短い言葉で指示を与えています。

最後に一言お願いします。

駿河台大学では、今まで経験してこなかったことを経験させていただきました。そこで感じたり考えたりしたことは、今の教員生活にとても活きています。今こうして教員をやっていられるのは、駿河台大学の先生方や教務課、キャリアセンターの方々のおかげです。教師を続けていくことで駿河台大学に恩返しをしていきます。

20210416gendai_02.jpg現場で活躍される大原さん



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