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学部・研究科レポート

2021.04.12

卒業研究を終えて(4)

2020年度 現代文化学部卒 関昌憲(小丸超ゼミ)
聖望学園高等学校出身

私は「走り幅跳びにおけるオノマトペの効果に関する研究」という研究テーマで卒業論文を書きました。この論文の内容は、走り幅跳びの新しい指導方法としてオノマトペを使用し、記録に影響が出るかを検証するというものでした。

20210412sports.png「走り幅跳びの助走」

走り幅跳びはとてもリズミカルでとても繊細な競技です。走り幅跳びに重要なリズムを習得するには「オノマトペ」が適しているのではないか、そして「オノマトペ」を練習に取り入れ走り幅跳びを行っている選手の記録が向上していったらいいと思いこのテーマを選びました。

今回卒業論文を作成するうえで苦労したことは、独自の「オノマトペ」を作成し実験を行ったことです。実験を行うにあたって、「オノマトペ」を選手にイメージしてもらい実験を3日に分けて行ったのが苦労しました。さらに文字数が足らない、どのような流れで卒業論文を作成しようなどといったことも苦労しました。このような困難を乗り越えて実験結果をもとに卒業論文を完成することが出来ました。

これから卒業研究に向かう後輩たちへ言葉を贈るとしたら、早くから卒業論文を初めて焦らずに自分のしたい研究をすれば卒業論文完成に近づくのかなと思います。文字数が多いなど、焦ってしまい悩んでしまうことが多くあったので焦らずゆっくり卒業研究に取り組むことが重要だと思います。最後にゼミの先生や仲間たちにいろいろな意見をもらい卒業研究を完成することが出来ました。たくさんの人の意見を参考にしてみんなで助け合って卒業研究を完成させていったらいいと思います。頑張ってください。

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