スポーツ科学部専任講師 鈴木慶子
4月6日(火)~9日(金)、スポーツ科学部の新入生は2団に分かれ、東京都八王子市にある高尾の森わくわくビレッジと駿河台大学内の各施設にて、チームビルディング研修に臨みました。今回は参加した1年生から寄せられた感想をご紹介します。
クラスの友人たちと
スポーツ科学部1年 赤坂俊璃
初めて同じ学部のメンバーと顔を合わせてから1週間程度、オリエンテーションで何度か学校に来ることはありましたが特に誰とも関わることがなかったので、これからの学校生活が不安でした。しかし、チームビルディングの活動をきっかけに、私の不安はなくなっていきました。
研修はインストラクターの方の自己紹介から始まり、個性的なニックネームで紹介していただいたことで、とても覚えやすかったことが印象に残っています。それから、同じクラスのメンバーとの活動が始まりました。まずはお互いの名前を呼んでからボールを渡すという活動をしました。はじめは名前もわからなかったので、この活動で名前を覚えることができて、クラスの友人との距離も少しずつ縮まっていきました。その他にもロープを使ったアスレチックに挑戦したり、3mの壁を登ったりするなど、みんなで協力しないとクリアできないアクティビティを行いました。そのおかげでコミュニケーションをたくさんとりながらクラスの友人たちと交流ができるようになり、チームワークが深まりました。
インストラクターの方から指導していただきながら、一つの課題を自分一人の力ではなく、みんなでクリアしたからこそ大きな達成感が得られ、協力し、助け合うことの重要性を実感することができました。
アクティビティの様子
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