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学部・研究科レポート
2021.12.27
2021年度卒業研究の提出が行われました!
現代文化学部 教務委員長 久我晃広
現代文化学部では「卒業研究」を4年次の必修単位としています。学生たちは4年間の学修の総仕上げとして、研究した成果を10,000字の論文にまとめます。
12月16日(木)は、2021年度卒業研究の提出日でした。現代文化学部の学生たちは、4年間の学修の成果、努力の結晶ともいえる卒業論文を持って、緊張した面持ちで提出教室にやって来ました。
提出会場では、体裁が整っているか、文字数は規定を満たしているのかなど、厳しいチェックを受けることになります。中には体裁が整っておらず、再提出を求められる学生もいました。そんな緊張感の中、卒業研究が無事受理されると、学生たちは安堵の表情を見せ、やっと終わったという達成感と解放感にあふれた様子で、会場を去っていきました。
しかしこれで油断してはいけません。2022年1月8日(土)に「卒業研究発表会」が控えているからです、学生たちは主査、副査の先生、後輩学生たちの前で発表をします。この発表を無事終わらせることができて、ようやく本当の卒業研究の完成となります。最後まで気を抜かずにがんばりましょう。
「卒業研究発表会」は、2022年1月8日10時15分より、第二講義棟の各教室で行われます。発表者となる学生諸君、最後の難関をしっかり乗り越えて、社会へ羽ばたいてくれることを祈っています。最後までしっかり頑張りましょう。