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学部・研究科レポート
チームビルディング集団行動発表会
現代文化学部専任講師 鈴木慶子
8月1日(木)、チームビルディングの授業の集大成である集団行動の発表会を行いました。短い授業期間で学生同士構成や音楽を発案しあい、クラスごとに様々な演技を作り上げました。以下、学生から寄せられたレポートです。
現代文化学部1年 佐藤亜里沙
4月から、4ヶ月間集団行動をやってきました。最初はただみんなで動くだけと考えていましたが、回数を重ねるごとに、集団で行動しているのでみんなに合わせなければいけないという意識が高くなりました。1人が他のことをすると、みんなに迷惑がかかる、1人がミスをするともう一度やらなければならない、などと大変なことがありましたが、今日の発表会でしっかりみんなで行動することができてよかったです。集団行動を通して、自分を常に律することができるようにしていきたいと思いました。
現代文化学部1年 菅野宙斗
集団行動をはじめた当初は、歩幅や列が合わずに、発表会までに完成するか不安でした。しかし、メンバー同士でコミュニケーションをとったり、自分たちの動画を分析したりすることでミスを修正することができ、発表会の演技を無事に成功させることができました。
また、チームビルディングの授業を通してメンバー同士の親睦が深まりました。この授業で集団行動を行い、私は集団において協調することの重要性を学びました。集団で「歩く」という一見簡単そうに思える行動でも、一人一人が自分を律し、他人のことを考えなければならず、難しい行動であることがわかりました。集団行動で養った協調性を今後の大学生活や社会に出たときなどに活かしていきたいと思いました。
半年間、チームビルディングを一緒に受講した友人や先生方など携わっていただいた方々にはとても感謝しています。私は体育の教師を目指しています。体育の教師になったときには集団行動を取り入れて、生徒に協調性の大切さを伝えていきたいと思いました。