MENU
アクセス
  1. トップ
  2. 学部・研究科レポート
  3. 現代文化基礎講座Ⅱ「身近な先輩から学ぶ、ターニングポイント」実施報告

学部・研究科レポート

2019.02.15

現代文化基礎講座Ⅱ「身近な先輩から学ぶ、ターニングポイント」実施報告

 昨年12月20日(木)に行われた1年次生必修科目「現代文化基礎講座II」にて、4年次生6名に大学生活や就活体験、ターニングポイントについて語ってもらいました。

20190215gendai_01.jpg朝の事前打ち合わせの様子(卒業研究提出後で皆さん晴れやかな表情)

20190215gendai_02.png左から鈴木歩実佳さん、青木徹さん、宮里昌樹さん

 ターニングポイントには、家族や先輩、先生など、人との関わりの影響が大きいこと、学生生活では、部活との両立の苦労や、学生は自由だが遊び過ぎてはダメ、就活では、見えないゴールに対するモチベーションの維持の方法や、交通費を早いうちから貯めておくことなど、具体的で説得力のある話ばかりでした。1年次生たちは、いつもの授業とは違う、身近な先輩の話を真剣に聞き入っていました。

20190215gendai_03.jpg左から松永勇輝さん、川杉維吹さん、井野亮輔さん

20190215gendai_04.jpg真剣に聴いている1年次生の様子

 先輩の話を聞いた1年次生は、「今日学んだことをどのように今後の行動に繋げるか」というテーマでレポートを書きました。いくつか紹介いたします。

 今日のお話を聞いてみて、就職活動に対する新しい見方が発見できました。また、先輩たちが言われたように、今のうちに単位をしっかり取っておこうと改めて思いました。この授業を受けて、新しい自分を発見することができたので、将来のことについて深く考えるときはしっかり考え、行動をするときは行動するというように、メリハリをつけようと思います。就職活動まで時間があるからいいやではなく、今から少しでもいいから将来について考えていきたいです。(1年 入内島直希)

 3人の先輩の話を聞き、自分の想像していたものと現実は良い意味で全然違うということを知り、とても面白かったです。得意なことだけに目を向けるのではなく、自分の苦手なことにも目を向けることも大事だと思いました。今まで苦手なことは克服すべきだと思っていました。しかし先輩の話で「これは苦手だからヤダ」と割り切ることで漠然としたものが見えたり、自分に向いている仕事と出逢えるのだと気付きました。(1年 東夏穂)

 今回の先輩たちの話を聞いて、ターニングポイントがあって今の道に進んだことを知り、ターニングポイントは自分の人生を変えるほどの力があることを知りました。私も今から自分のターニングポイントについて、部活動や高校までの学生生活から改めて見つけたいです。(1年 高橋達也)

 先輩方の体験談を聞いて、今まで持っていた堅苦しそう、ただ真面目なだけというイメージが強かったのですが、部活熱心な人ばかりで驚きました。ターニングポイントは人それぞれで、様々な人生があるので、自身がどのように変わっていったかを改めて考え、私のターニングポイントとは何かを見ていきたいと思いました。勉強だけではなく、自分の好きなことを見つけて、一筋に励もうと思います。(1年 山中希)

PAGE TOP