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学部・研究科レポート

2019.01.11

ゼミ活動(ラジオ体操)レポート

現代文化学部 鈴木慶子講師

 鈴木慶子ゼミでは、11月16日にNHKのテレビ・ラジオ体操をご指導されている鈴木大輔先生をお招きし、ラジオ体操第一をご指導いただきました。NHKのテレビ・ラジオ体操を指導する傍ら、児童発達支援、放課後等デイサービスを展開されている鈴木先生の講義は、体育・スポーツの指導者を目指す学生にとって大変貴重な機会でした。現代文化学部3年生の川越茜さん、高畑虹太さんに活動の様子をレポートしていただきました。

20190110gendaibunka_01.jpg鈴木大輔先生と集合写真

現代文化学部3年 高畑虹太

 私はラジオ体操を実際に行ったのは久しぶりで、記憶では小学校の運動会や地域の運動会以来でした。ラジオ体操の印象としては、とても簡単な動きで身体がほぐれる程度のものだと認識していました。しかし鈴木さんのご指導を受ける中で、一つ一つの動作を意識して姿勢を正すことで、結構な運動量になることがわかりました。動きの中で伸ばす所はしっかりと伸ばし、止める所はしっかりと止めるということを理解しながら行うラジオ体操は、今まで行っていたものとは別物に感じました。お年寄りや小さい子どもにもこの事を知って欲しいですし、少しの工夫で大きな運動量を得られること、私たちが今まで行っていたものとは違うということを共有したいと思いました。
 これからラジオ体操をするときは、ポイントを押さえながら、しっかりと実践できるように意識して取り組みたいと思います。

20190110gendaibunka_02.png誰にでもできる手遊びからスタート

現代文化学部3年 川越茜

 今回は、ラジオ体操を目的も含めて一から教えていただきました。中学の頃に体育の授業でやっていたラジオ体操とは大違いで、身体の部位や運動の目的を理解するだけで身体の使い方がこんなにも変わってくるのだなと実感しました。特に最初の運動では、私が経験してきた新体操とは違ったかかとの上げ方だったので、不安定になってしまい難しいと感じました。
 最後にラジオ体操第一をすべて通した際、一番最後の深呼吸が終わるあたりで、「ラジオ体操でよく聞いていたなぁ」と昔を思い出す言葉をTV同様にかけてくださり、とても近くで生の言葉がけを聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。

20190110gendaibunka_03.jpg

20190110gendaibunka_04.jpg2人1組でひとつひとつの動作を確認しました

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