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学部・研究科レポート

2019.12.30

学部DAY実施報告2 はたかちカードワークショップ(2年生) 

現代文化学部講師 鵜海未祐子

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 11月27日(水)、2年生を対象とした学部Dayプログラム「はたかちカードワークショップ」が開かれた。日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)の作田先生と町田先生によって、キャリア・カウンセリングに関する貴重な授業が進められた。学生たちは、普段なじみのない同級生と議論を繰り広げる中で、多様な価値観に満ちた新鮮な世界に触れた様子が、授業時の表情や授業後に提出されたコメント・シートからも伺い知れた。以下、学生のコメント・シートを一部掲載することとしたい。作田先生と町田先生、本学の学生に、生涯にわたるキャリア開発・カウンセリングの芽を育んでくださり、誠にありがとうございました。


現代文化学部2年 比嘉綱大

 自分の理想の仕事や、将来のイメージをして、共有をして、互いの考えている事に関心を持つことができました。また、自分の内面的なイメージをしてみて、互いに伝えあった時に、意外だと思ったり相手のことについて興味を持ちながら聞けたのがとても心に残っています。初めて顔を合わせる人とも感情や考え方を共有できたことが良かったです。

現代文化学部2年 岡田直樹

 今回学んだことは、人生は人それぞれの長さであり、人それぞれの出会い、人それぞれの生き方がある。それをどれだけ口に出して進んでいけるかで自分のキャリアはどこまでもいけるということだ。

現代文化学部2年 久保田晴也

 ただ人の言うことを「はいはい」と聞く人ではなく、自分で考え行動できる人間になることで、何者にもしばられない、誇りを持てる人間になりたいです。ある人に、評価というのは他人からつけられると言われました。私は違うと思います。他人からの視線を恐れてそれを目指してやる事に、そこに自分の意志はなく自分がない。本当に評価されるべきは、なぜその行動に至ったか、何を考え自分で決定したかであって、人の目を気にするような人に自分はリスペクトを送れない。私は自分を決定できる人になりたい。

現代文化学部2年 佐藤力

 今日の授業で、はたかちカードを使って、自分が重要に思っていることを、グループで共有して思ったことの1つとして、周りの人も自分と似たようなことを重要だと感じていたことが挙げられる。自分と同じようなことを重要だという人の中でも自分とは違った理由で、重要だと考えている意見をいくつか聞き、色んな見方があるのだと参考になった。

現代文化学部2年 鹿野夏未

 同じグループになった人が、ポジティブな人と私と一緒でマイペースな人でした。ピンチもチャンスに変わる!とポジティブな人が言っていて、良いなと思ったのでこのくらい自分も人生を楽しんでいこうと思いました!マイペースな人は、私と似ている意見が多くて自分の良い所がなんとなく分かった気がしました。

現代文化学部2年 前田貴司

 私の班は、みんな初対面ではなかったので、ある程度その人のことを知っていたと思っていたが、そんなことはなく、意外なことを思っていたので驚いた。まさしくこれは授業内で出てきた、隠された窓なんだと思った。このように感じたのは私だけでなく他の人たちも私のイメージが変わったと言っていた。今までこのような機会がなかったので知らなかった部分や他の人の価値観を知ることができて良かった。

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