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学部・研究科レポート

2019.12.25

学部DAY実施報告1 金銭教育(1年生)

現代文化学部講師 小丸超

 1年生は「金銭教育」をテーマに、お金の使い方、働き方、暮らし方について学びました。1カ月、生活するのにどれくらいお金が必要なのでしょうか? 
 フリーターと正社員ではどういう違いがあるのでしょうか?収入が20万だと貯金はできるのでしょうか?こうした疑問に答えるためには、税金などの知識が必要になります。また、結婚しているかどうか、子どもがいるかといった状況によっても変わってきます。学部DAYではこうした疑問に対して、ワークシートや職業カードを使いながら、また講師の先生の人生体験も聞かせていただきながら、具体的に学ぶことができました。

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 学生のコメントを紹介します。


現代文化学部1年生 鈴木聖奈

 今回、お金の使い方について教えていただいて、今まで自分が思っていたよりも家賃・水道・光熱費などにかかる金額が高いことが分かりました。私が今回引いたカードは『一般事務、月15万円の収入、既婚、子どもが1人、実家暮らし』でした。いろいろ計算していく中で、1日に7時間の自由時間があることが分かりました。でも、仕事の残業や友人との約束が入ってくると考えると、自由な時間というものはほとんどないのかもしれません。1人の時間も大切だし、体や心を休めることも大切なので、そういう時間を取れるかどうか少し心配になりました。今回、学部DAYを通して、あらためてお金の大切さを知ることができて良かったです。

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