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学部・研究科レポート

2019.02.05

国内旅行業務取扱管理者の試験に4名の学生が合格しました!!!

現代文化学部 小林奈穂美 准教授

 この資格は、旅行業を営むにあたりなくてはならない「法定資格」です。年齢、学歴などの制限がなく、誰もが受験できる国家資格です。春学期にこの試験に対応した講義が3つ設定されており、試験は年に一度、9月に行われます。今年度は4年次生2名、2年次生2名、合計4名の学生が見事合格しました。合格した皆さんに、インタビュー形式で質問に答えて頂きました。

現代文化学部4年 岡本彗

埼玉県立上尾南高等学校出身

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受験のきっかけを教えてください

旅行が好きであり、旅行に関する知識を多く取り入れたかったのが始まりです。その段階では「この資格を取れればいいな」と軽い気持ちでしか考えていませんでしたが、就職活動のときに旅行会社を目指すことを決めた際に絶対に取ろうと決心しました。

勉強期間と方法は?

期間は約6か月間です。講義内理解が中心。試験前は練習問題を中心に解いていました。国内観光地理の勉強では1都道府県につき1泊2日の旅行計画を立てて土地勘をつかんでいました。

これから受験する人へのアドバイスをお願いします

この資格を持っていないと旅行会社に受からないというわけではないので気軽にやって欲しい。法律について深く学んでいく部分が非常に難しいが、そこ以外は観光資源などについて学べて面白いと感じる部分が多いと思います。せっかく好きなことを学んでいるので無理せず楽しみながら勉強していってください。

現代文化学部4年 佐竹諄也

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受験のきっかけを教えてください

昨年度の新井先生の授業で、来年度からこの資格の講座が授業としてあると聞いていました。この資格に興味があり、新井先生の授業なので聞いた時点で単位取得に関係なく受けようと決めました。

勉強期間と方法は?

4月から始めて、7月ごろから授業以外でもカフェなどで勉強しました。国内旅行実務は授業を受けなかったため遅れていたので、独学で8月に追い込んで勉強しました。授業で先生が具体例を出してくれるので、聞きながら実際の旅行や予約を頭の中でイメージし、業法や約款と照らし合わせて覚えました。

これから受験する人へのアドバイスをお願いします

授業を受け、テキストの問題、先生から配布された問題集をすれば充分覚えられます。頑張っても受からないという資格ではありません。春学期に頑張りましょう。

現代文化学部2年 大塚勇輝

新潟県立六日町高等学校出身

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受験のきっかけを教えてください

所属する観光ホスピタリティコースのガイダンス時に説明があり、国家資格という響きにかっこよさを感じたことです。

勉強期間と方法は?

もともと遠出することは好きだったので、試験内容やそれに対する授業が苦になることはなく、意欲を持って試験勉強に取り組むことができました。試験前の夏休みは、部活動の練習の合間に短時間でも質の高い時間を勉強に充てていました。その結果、旅行に関する知識がなかった私でも合格することができました。

これから受験する人へのアドバイスをお願いします

試験勉強をする中で旅行に対する興味を深めつつ、実際に自分が旅行することを想像していけたら、合格への可能性も広がると思います。

現代文化学部2年 許田雄大

沖縄県立名護高等学校出身

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受験のきっかけを教えてください

この資格が国家資格であることと、その対策の授業が春学期に設けられていたのをきっかけに受けてみようと思いました。

勉強期間と方法は?

勉強の期間は、9月に試験が行われるので春学期から夏休みまでの期間で勉強しました。春学期の間は週に3回の対策授業があり、復習と予習を繰り返しながら春学期は授業に集中して取り組んでいました。夏休みの期間は苦手な分野を潰しながら不安な問題をひたすら解き、試験本番の2週間前からは過去問を何周も解いて、分からない問題が無いようにしました。本番直前は試験会場の最寄駅まで早めにいき、近くのカフェで復習して本番に備えました。

これから受験する人へのアドバイスをお願いします

これから受験する人のアドバイスは、春学期に試験の内容をしっかり頭に入れながら、夏休みに過去問をひたすら解くことをオススメします。私は試験の2週間前まで合格点に届かず伸び悩んでいましたが、残り時間を過去問に専念することで、今回の合格に繋がったと思っています。焦らず取り組めば合格することができると思うので、これから試験を受けようと考えている学生は頑張ってください。

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