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学部・研究科レポート

2019.03.31

卒業研究を終えて(3)

観光ホスピタリティコース4年 川杉維吹(小林将輝ゼミ)

 私は「日本の民族衣装としての着物―現代人の着物離れについてー」という研究テーマで卒業論文を書きました。この論文では、現代人の着物の着用頻度がなぜ減少してしまったのかを明らかにすることを目的とし、着物の歴史や先行研究、聞き取り調査などを用いて着物着用頻度減少の理由について探りました。

 この研究テーマにした理由は、元々服飾に興味がある中で特に和服が好きなことが一つ。そして成人式で振袖を着る際に、着付けてくれた方が「最近着物を着る人が減っていて寂しい」と私に話してくれたことです。実際私服で普段から着物を着て出かけている人を見かけることは少なく、和服といえばお洒落するときの晴れ着のイメージが強かったのですが、昔は普段着として確かに着用していたはずなのにどうして今は着ていないのだろうか?と純粋に気になったのでこのテーマに決めました。

 今回卒業論文を作成するうえで苦労したことは、歴史の資料や先行研究を沢山読み込むことでした。現地に向かうことが好きな私は、服飾博物館などに行くことは何の苦労も無く、むしろ沢山の着物や装飾を実際に見ることができてとても楽しかったです。そんな私は資料を読み込むことがとても大変でした。ですが、好きな和服の知らないことを知ることができ、読み切った時の達成感には満足しています。また、小林奈穂美准教授のお力をお借りして、実際に着物を扱っている呉服店の方に聞き取り調査を行うことができました。とても親切に細かく説明してくださり、心から感謝しています。

 卒業論文を書き上げることができたのは、最後まで付き添ってくださった先生や聞き取り調査に協力してくださった呉服店の店長さんをはじめ、現地に一緒に行ってくれた友人など沢山の人のおかげだと思います。私はこれから社会人になりますが、着物が似合う大人で素敵な女性になれるよう頑張りたいです。

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