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卒業研究を終えて(2)

2019/03/14学生の声

スポーツ文化コース4年 髙橋亮磨(吉野貴順ゼミ)

 私は入学時より、3つ上の先輩方が実施していた駅伝部における測定に興味を持ちました。その中で、先輩方の測定の手伝いや、学びを進めていく事で、もっと駅伝部の競技力向上に役立ちたいと思いました。それがきっかけとなり、吉野貴順教授のゼミに入りました。吉野教授のゼミは運動生理学的な観点からスポーツを科学しているゼミです。

 そこで私は、卒業研究において、過去に先輩方が実施してきたフィールドテストの結果に疑問を持ち、もっと箱根駅伝予選会や、20㎞レースとの関連性の高い新たなフィールドテストの構築を目指しました。被験者は本学駅伝部に所属し、第95回箱根駅伝予選会のメンバーとして選出される可能性の高い選手20名としました。測定は、2018年4月~10月まで実施しました。残念ながら、結果としては、基礎的なデータの不足や、測定に臨むにあたってのコンディショニングなどの問題があり、新たなフィールドテストの構築までには至りませんでした。しかし、箱根駅伝予選会や20㎞レースと関連性の高い結果を得ることができました。20㎞レース中においては、血中乳酸濃度が6mmol/lを超えないスピードを維持する事や、自己の最大心拍数に達しないレベルで走ることが重要であることが示唆され、これらは今後の駿河台大学駅伝部のトレーニングを評価する基準になると結論付けました。

 今回の卒業研究を作成していく中で、本当に書き上げることができるのか不安になった時もありました。しかし、自分の甘さや課題と向き合い、また吉野教授のご指導やゼミの仲間の協力があって、何とか仕上げることができました。終わってみると、卒業研究を作成した事で、自分自身が本当に成長できたと実感しました。勉学的な面だけでなく、これから社会に出て行く上で大切な事を学べたと感じます。

 吉野教授のゼミでは、私を含め2名が駅伝部についての研究を実施しました。私達の研究が駿河台大学駅伝部の発展に少しでも役立つのであれば嬉しいです。

20190314gendai_01.png測定風景

20190314gendai_02.jpg箱根駅伝風景

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