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学部・研究科レポート

2019.11.04

観光研修実施報告(1)ミュンヘン(ドイツ)

現代文化学部准教授 小林将輝

 現代文化学部、観光ホスピタリティコースの授業「観光研修」では、今年度は2019年9月9日(月)から17日(火)までの6泊9日の日程で、ドイツのミュンヘンで研修が行われました。以下、研修の概要と学生が提出したレポートの一部を2回に分けて紹介します。

【1日目】移動日:羽田より北京を経てミュンヘンへ

 初日は夜に集合して、羽田空港を出発。北京空港でトランジットをし、ミュンヘンに向かいました。

【2日目】ミュンヘン到着:市内見学

 早朝にミュンヘンに到着すると、預けたバッケージが届いていないことがわかりました。ホテルに送ってもらう手続きを済ませてから、市庁舎、レジデンツを見学。夕方にはミュンヘン大学の日本センターを訪問した後、ホーフブロイハウスで夕食を取りました。

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【3日目】ダッハウの強制収容所見学

 バッゲージが送られてくるのを待って、午後からミュンヘン近郊にあるダッハウに行き、ナチス・ドイツによってつくられた強制収容所跡を見学しました。

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【4日目】市内見学:美術館巡り

 午前中に出発し、ミュンヘン大学の大講義棟を見学、その後、ミュンヘンが誇るアルテピナコテークを訪問しオールドマイスターの作品を鑑賞しました。また、併せてノイエピナコテークの主要収蔵作品も見ることができました。

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【学生たちのレポート(抜粋)】

外国語とコミュニケーション

現代文化学部3年 滝脇一輝

 9月9日から17日にかけてドイツのミュンヘンに行ってきた。ドイツでは様々なことを体験し、発見することができたのでこの授業を履修してよかったと感じている。
 自分自身、海外に行ったのは初めてで、環境の違いなどに戸惑い不安なことがたくさんあった。一番はやはり言語の違いだ。ドイツではもちろんドイツ語が話されており、言葉がなかなか通じず少し不安だと感じたが、拙い英語や身振り手振りで通じることも多かった。そんな中、ノイシュヴァンシュタイン城や美術館、地下鉄の切符売り場の案内の言語選択に日本語があった。日本語があるということは日本人の観光客が多く来ているのだろうと思い、またドイツにやって来る日本人は自分が思っていたよりも多くいるのだと感じた。
 コミュニケーションに関して、日本人は目で、外国人は口で感情を伝えているそうだ。ドイツで現地の人と会話したとき口角を上げ、ニコッとしてくれたことが印象に残っている。
 今回ドイツに行き、新しいことに触れ自分の視野を広げられたことがとても嬉しく感じる。この観光研修をきっかけに、他の国々も見て回りたいと思った。

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ドイツのカフェ ―日本との違い―

現代文化学部3年 杉田雅

 私は今回の観光研修で初めてドイツに行き、様々な建造物や教会、美術館や庭園を実際に自分の目で見て雰囲気を身体で感じることによって本や授業で学んだことだけでは感じることのできない感情がありました。
 ドイツのカフェは日本と大きく違う文化がありました。それはカフェで食事や休憩をした際のお会計の仕方です。日本ではほとんどの店舗が何人かのスタッフが分け隔てなくどのテーブルにも対応をするのが一般的ですがドイツでは、一人のスタッフに持ちテーブルと呼ばれるものがあり、その持ちテーブル以外には対応を一切しないというのが一般的でした。これは、ドイツはチップなどの風潮があるためスタッフ一人ひとりが自分の財布を持ちお会計をして自分の頑張りを見てもらいチップをもらうためです。私はその文化でメリットもデメリットも感じました。メリットは数人で食事をすることが多く別会計をしたいと言っても断られることがなく、一人一人にレシートを出してお会計をしてくれたところです。反対にデメリットだと感じたのは、テラスなどで食事をした際に担当の人以外は対応をしてくれないため中々注文ができなかったり、お会計ができなかったりしたことです。
 このような文化の違いを体験し、ドイツ人ならではの優しさや思いやりを強く感じ、とても興味が沸きました。異文化を体験することによって、普通だと思っていたことが普通ではないことに気づくことができたのでとてもためになる観光研修でした。

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素敵な出会い

現代文化学部4年 武上夕希奈

 私は今回の研修を通して改めて日本とドイツの文化の違いを感じることができました。
 特に感じたことは、人の温かさです。街中で人とすれ違う度、会う人皆笑顔でした。日本人は見ず知らずの方には、笑顔を見せない方が多いと思います。そして、自分達で電車やバスを乗り継ぎ目的地に行かなくてはならない日もあり、英語もドイツ語も話せない私達はとても苦戦しました。私の拙い英語やボディーランゲージを上手く使い、相手の方も苦戦しながらも上手く伝わるよう地図を使い説明して頂き、無事辿り着くことができました。
 また、写真を撮ろうとした際に、ドイツ人の方々は人柄が良い為、気兼ねなく写っていただけました。皆心優しい方ばかりで、とても心が温まりました。
 私はヨーロッパに訪れたのは初めてでしたが、想像を超える程の楽しさと貴重な体験をすることができ、一生の思い出となりました。今回の研修旅行を通し、語学力の大切さ、世界は広く様々な文化があるということを改めて実感しました。楽しかったという思い出で終わらせず、将来へと少しでも繋げられるよう頑張ります。

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