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学部・研究科レポート

2019.09.20

授業の一風景 ゼミで羽田空港のJAL工場見学に行きました!!!

現代文化学部准教授 小林奈穂美

 8月30日金曜日に2年次生4名、3年次生10名を伴い、JALメンテナンスセンターに行きました。教室で学べないことを体験的に学ぶために、ゼミの学外授業のひとつとして実施しました。1階受付にて申込者に間違いがないか手続きを行い、一人ひとり入館証をもらい、専用ゲートから入館するというようにセキュリティが徹底されています。展示エリアでの見学時間が設けられていて、航空会社の様々な仕事の紹介、制服やシートの展示、JALの歴史パネルなど、子どもが体験的に学べるブースもありました。そのあと、教室で30分ほど映像を交えながら、飛行機が飛ぶ仕組みや、飛行機の種類などの説明を受け、そのあと格納庫へ移動し、ヘルメットを着用しながら、整備の様子と滑走路を離発着する飛行機を見学しました。

 学生たちのレポートから、展示や講義では、初めて知ったことばかりのようでした。また、格納庫の大きさと、絶え間なく離発着する飛行機の迫力には圧倒されている様子でした。

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以下、学生のレポートを紹介します。

現代文化学部 2年 添田侑生

 工場内では、天井近くまで積みあがった足場や、天井から吊り下げられた足場が目を引いた。見学中に何度も滑走路を飛び立っていく航空機を見ることができたが、音が想像以上に大きかったので、ある程度の面積の広さを確保しないと、周辺住民とのトラブルが起きかねないとも感じた。講義で聞いたように都心にある空港だからこそ、日本の空港の中で最も広い面積を必要とする空港なのだと考えた。


現代文化学部 2年 山中希

 展示ブースでは、航空事業に携わる仕事の詳しい説明パネルや、JALが独自に開発したシートなどが展示されていた。中には子ども向けの体験ブースも用意され「航空事業」とはどのようなものかを体感できるようになっている箇所もあった。中でも私が気に入ったのは「キャビンアテンダント制服展示」である。歴代別に展示されており、特に4代目制服は皇室の方が着るような高貴さを感じ、6代目制服は、着てみたいと思わせた。

 講義では、羽田空港は民間空港で最も広く、滑走路が4本を有している空港で、成田空港より忙しい空港であることに驚いた。

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