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学部・研究科レポート

2018.06.20

大学周辺の様子を知る--観光コミュニケーション論

現代文化学部 天野宏司教授

 観光コミュニケーション論という留学生を対象にした授業で、大学周辺の様子を知ってもらうために4月25日(水)は元加治駅集合で、5月2日(水)は飯能駅集合で巡検をしました。

 どちらも、始業時間前に集合してもらい街歩きをしました。4月25日はあいにくの雨で、写真を撮るためにカメラを出すこともはばかられるほどでしたので写真がありません。

 従って、写真・感想文ともに飯能のものになります。留学生は1年次から、駿河台大学に入学しましたので、正直まだまだこれから日本語能力を高めていく必要があるだろうとは思いますが、添削をし「日本語として無理のない文章」は作れるようになってきました。


ミシェル リー ジャ ニン

 初めて飯能駅に行き、最初歩いた街の地面は煉瓦敷きで作ってありました。商店街では、以前建物があったところが、建物がなくなり駐車場になっている様子を見ました。その後、川へ行きました。夏には、そこでバーベキューする人が多いです。その川は浅いので、子供達が泳いだり、遊べたり、大人が心配しないです。丈夫な木で作った橋が川にあります。梅雨の時や台風の後は、川の水が多くなり橋が流されることもあるそうです。

ホウ ガイトウ

 第2回の巡検は、飯能市めぐりでした。飯能駅の出口の木材問屋を紹介して、特別な形に仕上がっている土蔵を見ました。そして最後は博物館に行きました。江戸時代の飯能は、林業から生まれて入間川が便利で発展し、今の飯能の基礎を作りました。
 今回の授業のおかげで、日本に対してもっと理解したいと思いました。埼玉県に限らず、ほかの地方も知りたいと思うようになりました。

20180526観光コミュニケーション論その1.jpg

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