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学部・研究科レポート
フィールドトリップIIB 実施報告5「アジア最大級の旅の祭典を体感する」
現代文化学部 小林奈穂美 准教授
この科目のテーマは「日本の身近な異国へミニタイムトリップ"国際感覚を養おう"」です。全6回の巡検が予定されています。
その第5回目が9月23日(日)に行われました。テーマは「アジア最大級の旅の祭典を体感する」です。学びの場は、ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパンです。
このイベントは、海外から130を超える国・地域と、日本の47都道府県が参加し、食やエンターテイメントなど各地の魅力が一同に体感できる旅の祭典です。
本日の課題は、あなたが選ぶ海外出店ブースベスト3と旅の祭典に参加した感想です。前売り券でスムーズに入場した学生たちは、予定より10分ほど早めの開場となり、入り口で配られた会場ガイドを片手に気になるブースへと散っていきました。再集合したときには、会場の雰囲気や楽しむ要領を掴んだ様子で、フードコートや試食を楽しんだり、記念品をもらったりしていました。
以下、学生のレポートを掲載します。
ツーリズムEXPOジャパンに参加して、様々な国の特色や観光名所を知ることができた。将来、旅行に行くことになった時には、またぜひもう一度参加し、実際に話を聞きながら、旅行プランを練るようにしたいと思った。また、今回は、海外ブースしか回れていないので、もう一度訪れる機会があれば、国内ブースも見てみたいと思った。(現代文化学部3年 星野 翔汰)
自ら体験してみて、アジアのブースがとても大きかったなという印象を受けた。日本から行きやすい韓国や台湾のブースが特に大きく、訪れやすさなどから宣伝しやすいし、ブースが大きいほどその国の魅力などは伝わりやすいと感じた。どの国もその国の特徴や文化を宣伝し伝統の衣裳などで踊っている姿も見受けられた。私はごく限られた国の観光名所やグルメなどしか知らなかったが、ツーリズムEXPOジャパンを通じて、たくさんの国の文化や特徴を捉えることができたと思う。たくさんの国に興味を持つことで自分の知識も増えるので、色々な国を観光してみたいと思った。また、その国の魅力を知る良い機会となったので、また是非行ってみたいと感じた。(現代文化学部2年 中村 珠子)