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学部・研究科レポート
現代文化基礎講座II「身近な先輩から学ぶ、ターニングポイント」実施報告
12月21日(木)に行われた1年次生必修科目「現代文化基礎講座II」にて、4年次生6名に大学生活や就活体験、ターニングポイントについて語ってもらいました。
1年次生たちは、いつもの授業とは違う、身近な先輩の話を食い入るように聞き入っていました。
今回登壇していただいた4年次生から、登壇者として発表した感想や1年生へのメッセージを寄せてもらいましたので、紹介いたします。
比較文化コース4年 菅野 理紗
今回の登壇をきっかけに大学生活の4年間を振り返り、大学入学当初に将来なりたいと思い描いていた自分に少しでも近づけたと感じました。
私にとって大学生活での主な目標は、海外に行き英語を勉強するだけではなく、様々な国の人々と接することで視野を広げることでした。実際に留学してみると、想像以上に刺激的で、大学4年間で一番楽しかったと言い切ることができます。海外に住み始めた当初は英語での意思疎通が困難で、難しい言語だと感じることもありました。今では、普段話す言葉は違っても英語という一つのツールを通じて、世界中の人とコミュニケーションが取れるとても素敵な言語だなと思います。
また、今回の留学をきっかけに海外で働きたいという思いがより一層強くなりました。卒業後も、また、新たな目標に向かって進んでいきたいと思います。
大学生活は恐らく皆さんが思っている以上にあっという間に過ぎますが、何でもできる時期だと思います。やりたいと思ったことに時間を惜しまず、充実した大学生活を送ってください。


スポーツ文化コース4年 吉澤 凌希
1年生の前で話す機会をいただき自分の大学生活を振り返る、いい思い出になりました。
自分の言葉が、少しでも1年生の心に刺さるものがあれば嬉しいですが、うまく言葉がまとまらなかったので、もっとまとめていけばよかったと後悔しています。
1年生はこれからなんでもできる時間とチャンスがたくさんあるので、いろいろなことにトライして頑張ってください。


観光ホスピタリティコース4年 東 恵利花
今回、このように1年生の前で自分の大学生活について話したことで、改めて4年間を振り返ることができました。自分がどんな4年間を過ごしてきたのか、また4年前と今では考え方や感じ方がどう変わってきたのか。たくさん思い出して、考えることができました。この機会をいただけてとても良かったと感じています。また一つ、この経験が成長する良い機会にもなったと思います。ありがとうございました。
スポーツ文化コース4年 高綱 優希
大学生活4年間が終わろうとしています。大学生活振り返って今まで経験したことを1年生に隠すことなく、ありのままを伝えることができました。自分の未熟さ、成長したことなどたくさん話しましたがまだまだ話足りません。ですがそれだけ濃い4年間だったと改めて感じました。私が話したことが少しでも力になればいいと思っています。
これから大学生活でたくさんの経験をすると思います。どんなことがあっても逃げずに、自分と向き合い、自分を変えるチャンスだと思って頑張ってください。これからの皆さんを応援しています。


比較文化コース4年 間藤 若菜
これからの大学生活での在り方や就職活動に悩みを抱えている1年生に、少しでも何かをスタートさせるきっかけになれば良いと思い参加させて頂きました。自分自身もこれまでの大学生活や就職活動を振り返る良い機会となり、貴重な体験をさせて頂きました。先輩として、最後に後輩の役に立てるようなことができて嬉しかったです。
スポーツ文化コース4年 清水 勇登
登壇をした感想としましては、やはり1年生は先のビジョンがまだ見えないであろうと思いましたので、今できることを中心に話させてもらいました。私も1年生の頃、4年生の話はあまりピンとこなかったのを覚えています。なので、できるだけ1年生の立場になって話すようにしたところ、こちらをしっかり見て、中にはメモを取る人もいました。
この先、まだ4年間ある大学生活で、多くの気づきをし、多くのものを吸収してくれたら就活に役立ってくるのではないかと思います。

