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学部・研究科レポート

2018.02.05

フィールドトリップⅡA「イルミネーションをつくろう」

現代文化学部 平井純子 教授

 寒く長い冬の夜を美しく彩るイルミネーション。駿河台大学では数年前から有志によりイルミネーションが飾られてきました。今年度は現代文化学部の授業の一環として、大学をアピールできるイルミネーションをつくろう、と2年生が取り組みました。

 まずは他地域でのイルミネーションの現状調査から。各自、気になるイルミネーションを調査し、良い点、大学でのイルミネーションで使えそうな点をピックアップし、レポートしました。その後、大学でのイルミネーションの進め方について議論を進め、今年度は、バスステーション周辺、渡り廊下、メディアセンターと大学会館の間の3か所で集中的に飾りつけをすることとなりました。

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 イルミネーションの効果測定をするため、学生と教職員約150名を対象としたアンケート調査を実施し、その結果を本授業の振り返りと共に報告しました。
 アンケートの結果からは、小さいけれどもきれいだった、これからも続けてほしい、別の場所にもほしい、など、様々なご意見をいただきましたが、おおむね好意的な反応で、学生一同、ほっとしていました。

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 終了後、イルミネーションに参加した学生からは、「見るのとやるのとでは大きな違いがあって、きれいなものを作り上げるために、見えないところでいろんな苦労があるんだということがわかりました」「自分たちが作ったイルミネーションの下で、自撮りしている学生がいて、『やった!』と思いました」など、苦労が多かったけれども、大きなやりがいがあったことが伺われました。

 アンケートにご協力いただきました皆さま、飾りつけの際、いろいろと助けていただきました大学職員の皆さま、ありがとうございました!

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