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学部・研究科レポート

2018.09.15

観光研修 in 知床

現代文化学部 平井純子教授

 9月3日(月)より7日(金)まで、北海道・知床にて観光研修を行いました。台風の影響での停電に引き続き、胆振地方での大震災があり、全道的に停電となる事態がありましたが、震源地とはかなり離れているため、地震そのものの影響はありませんでした。研修自体はほぼ予定通り実施、学生たちにとってはより貴重な体験となりました。

 以下、学生が撮影した今回の研修で最も印象に残った一コマとコメントです。


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 今回の観光研修で最も印象に残ったのは、「天に続く道」です。最近観光整備をされたというこの場所、20キロ以上も道が続いています。北海道の広大な森や畑が作り出した景観は、まさに天に続くかのように真っ直ぐな道でとても綺麗な景色でした。(現代文化学部2年 許田雄大)

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 私はタンチョウが一番印象に残りました。最初に北海道らしさを感じた瞬間だったからです。普通の畑にタンチョウがいるなんて、埼玉では絶対に出会えない光景だし、自然や動物と人々が共存しているのが感じられるのはこの土地ならではと感じました。(現代文化学部2年 大塚由樹)

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 1番印象に残ったのは、この山の広大さや美しさ、自然の力をとても感じられた知床峠です。午前中は数メートル前が見えないほどの濃霧でしたが、午後、奇跡的に空が開けた瞬間でした。(10分後には雲の中に隠れました!)作られていない自然は、本当に綺麗で心が洗われました。(現代文化学部2年 横尾沙弥花)

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 宿泊したホテルから歩いて夕陽を見に行きました。最高!(現代文化学部4年 吉田駿之介)

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 知床ではいろいろな自然の景色を見ることができます。この写真は、上から空、白い雲、知床連山、湖面に知床連山の反射像、森、湖...自然の景色がいっぱい詰まっていてとても美しいです。知床五湖ではどこの湖に行っても知床連山を見ることができます。私はこの写真が一番気になりました。(現代文化学部3年 TRAN, THI THUY LINH)

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 私が一番印象に残ったことは、震災です(写真は停電で信号が消えているところ)。北海道で震災にあい、電気が復旧されない、全域停電で完全復旧に1週間以上かかるというのは、北海道ならではのことだなと思いました。今回の観光研修では、台風と震災と重なり3日間停電を体験するなど、トラブルが多かったですが、とても有意義な研修でした。(現代文化学部2年 加藤ひなた)

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