現代文化学部では、教室の中では学べないことを体験的に学ぶための授業を多く行っています。その一つ、1年生を対象とした科目であるフィールド・トリップIが始動しました！
　初回は「飯能を知るためのお散歩ツアー」です。飯能のまちなかと里山をぶらぶらとお散歩しながら、歴史や伝統、文化、自然環境について学んでいくものです。参加した学生の体験記を一部ご紹介します。

---

　フィールド・トリップIに参加して、飯能の印象が変わったことと、あまり知られていないけれど魅力的な場所が沢山あるのだということを感じました。普段気にしないようなことも少し視点を変えるだけで観光の楽しみはもっと広がっていくことや、外に出て実際に体感するのは印象に残りやすいということを今回の授業を通して学ぶことができました。次回は今回の経験を活かしてもっと周りを見て、外で勉強することの楽しさを感じたいです。（現代文化学部1年 本多 初好）

　初めて飯能の地を訪れた時、何もないというのが第一印象であり、今回の授業があるまでずっとそう思っていました。休みの日もどう過ごそうかと考える日々でしたが、今回の散策を通して、飯能は自然豊かで穏やかな街だと思いました。天覧山近くには広い公園があるので、桜が満開の時にみんなでお花見したいです。少し歩けばたくさんの自然と触れ合うことができるのは山に近い街ならではであり、またそれは魅力だと思います。今回の授業で、こんなところがある！とたくさんの発見をすることができたので、機会があればまた散策したり、もう少し遠くまで行ってみたいです。（現代文化学部1年 吉田佳純）