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第3回都市探訪「横浜:西洋との出会い」

2017/12/31授業風景

現代文化学部 マシューズ講師

 2017年度「都市探訪」第3回目の学外授業が6月10日(土)に実施されました。今回は「横浜:西洋との出会い」というテーマで、横浜開港資料館、横浜赤レンガ倉庫、海外移住資料館を訪問してきました。横浜という都市はかつて日本の窓口だったのです。その歴史について学んできました。

 横浜は幕末から日本の出入口という役割を果たしてきました。今回の「都市探訪」では、日本に影響を及ぼしてきた諸外国のみならず、外国へ出稼ぎに行った日本人も諸外国に影響を与えたということを勉強してきました。横浜は日本で最初に開港された都市であり、鉄道、醸造所、パン屋、写真撮影スタジオ、映画館、新聞、公衆トイレ、アイスクリームの発祥の地でもあります。江戸時代から多くの外国の船が訪れており、現在でも多くの外国人も住んでいます。2009年から横浜市は「横浜の150年の歴史を振り返り、横浜の発展を祝い、次なる50年に向けてより暮らしやすく魅力あるまちを形作ってゆく」という都市計画を策定しており、今回の「都市探訪」では横浜の「昔と今」の密接な関係について、学習し体験することができました。

 今回の都市探訪について、学生のレポートを紹介します。


 今回、フィールド・スタディ科目・都市探訪で横浜を訪れ横浜の歴史や観光都市の一部としての魅力を感じることができた。江戸時代から深く関わりのある横浜で今の日本とのつながり、またアメリカとの国際的な関係について「横浜開港資料館」の貴重な資料をもとに当時のことを勉強した。特に印象深かったものは、海外資料である。外交文書や宣教師などによる報告書、また、ペリー来航にまつわる歴史資料はとても興味深いものであった。私自身、高校生の時に授業で、日本史を選択していたため、江戸時代の出来事や黒船来航を勉強してきたことから、観光地としての横浜ではなく歴史的背景に目を向けた横浜というものを実感することができた。

 横浜には、数回訪れたことがあるが、歴史的な観点から改めて日本の良さや、技術、苦労など資料館などから感じることができ、横浜の魅力も知ることができた。歴史的な視点で様々な所に目を向けてみることは、日本の「時代」を知るという意味にもとても良いことだと思う。今後、自分自身でもいろいろな所へ足を運ぶ際、そういった目線でも注目していきたいと思う。

高畑虹太 現代文化学部3年

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横浜開港資料館の前で

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海外移住資料館

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解散前の集合写真



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