お知らせ

ソーシャルファーム研修実施報告

2016/11/11授業風景

現代文化学部 狐塚賢一郎教授

 9月17日(土)、今年度第4回目のソーシャルファーム研修を「NPO法人ぬくもり福祉会たんぽぽソーシャルファーム」にて行いました。
 今秋の雨の多い天候で心配されましたが、幸い雨に降られず、玉ねぎの種植え作業を行いました。実施内容について、出席した学生のレポートを掲載します。

現代文化学部2年 恩田 悠椰

 第4回目のソーシャルファーム研修は夏休みをはさんで、約一か月ぶりの授業となった。前回に比べて夏の暑さも厳しくなく、まだ暑さはあったがやりやすくなっていた。今回の授業は出席している人数が少なくいつもより、少し落ち着いた雰囲気で授業が進められているように感じられた。授業の序盤で先生から「今日の作業は私語禁止」という指示があって、それでもしゃべる人がいるだろうと思っていたが、意外にも静かで黙々と作業ができていたと思う。

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 今回の授業では、前回までの雑草抜きなどの作業とは違い、種を植えるという作業になった。種を植えるということは、今後しっかりと芽を出さないといけないのでとても大事な作業だった。種の種類は玉ねぎで、大きさは米粒よりも小さいものだった。その種をあらかじめ植える穴があけられているビニールがかぶせられている土に、小指の先を刺して二つ穴をあけ、一個ずつ種をいれ、最後に穴を土で軽く塞ぐ、このような手順の作業だ。一つの穴に二つ種を植えるのは、芽が出た後にどちらか優れているほうの芽を残して成長させていくためであり、また芽が生えてこないこともあるためである。種を入れた後に土をかぶせるが、このときに強く上から押しつぶすのではなく、軽くかぶせる程度にすること。上から強く押しつぶしてしまうと芽が出にくくなってしまうからだ。一見、簡単そうに見えた作業も実際にやってみると繊細なもので、とても慎重に行っていかなければいけない作業だと感じた。種を植えた後、土全体を保護するために上から白いカバーをかぶせた。初めに端から土をかぶせ固定し、そこからコロコロと転がし全体を覆うようにかぶせた。そのあと、全体を土で囲むように固定した。周りの土を崩しかけていく作業で、やっているのを見ると簡単そうに見えていたが、実際に道具を手に取ってやってみると意外とコツがいるもので、とても難しくきれいにうまくできなかった。今回の授業はここまでの作業で終わりになった。
 今回の授業では今までやってきた雑草抜きなどの作業と違い、種を植えるといったとても重要な作業だった。しっかりと丁寧に作業を行わなければ、これから生えてこなかったり、良い芽が出てこなかったり、と痛手になるのでしっかりと集中して取り組んだ。残りの授業回数も少なくなってきているので、一回一回の授業を真剣に受けていきたい。

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