お知らせ

フィールドトリップII 秋の「お散歩マーケット」の運営体験

2016/12/15授業風景

現代文化学部 天野宏司教授

 現代文化学部では「フィールド・スタディ」科目群を設け、学外に出て学ぶことを目的にしています。今回はそのうちの一つフィールドトリップIIで、「お散歩マーケット」の運営のお手伝いをしましたので報告します。

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 「お散歩マーケット」は、飯能市上直竹上分で行われているエコツアーです。毎年春・秋の2回行われ、今回で24回目ですから都合10年以上続けられています。例年秋には、500~600人の来場があるそうです。数年前「出没!アド街ック天国」にも取り上げられ、このときは1000人を超える来場者がありました。

 朝、始発のバスで出かけ、8:00集合から終バスの16:40まで、たっぷり1日お手伝いしてきました。お手伝いの内容は主に受付業務で、来場された方に来訪歴や出発地をお伺いした後、スタンプラリーシートを兼ねたマップをお渡しします。このほか、交通誘導を行い自家用車を規制してバス優先の体制を取りました。

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 来場者が一段落したら、学生にはマップを持って「お散歩マーケット」に参加をしてもらいました。全部で20を超えるお宅で、普段の生活を見せ、普段使っている物を売り、普段飲み食いしている物を扱っていました。

 飯能駅からバスで30分程かかる小さな集落のイベントですから、1000人と言う数は適正規模を超えているのでしょう。現在の600人ほどの数は受け入れ可能人数のほぼ上限だろうと思われます。自家用車の規制は今回から取り入れた新機軸だそうですが、イベントの運営にバス会社などとの協力が不可欠であることを学んでくれたに違いありません。それ以上に、地域を活性化したいとの地元の人の思いにふれ、学生達に得るものがあったのであれば幸いでしょう。

 余談ですが、上直竹の地はかつて石灰の産出地で、八王子城や江戸城などで使われました。天野は25年程前にこの地を訪れたことがあり懐かしさを感じました。



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