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- 青野正太講師が「生成AIとレファレンスサービス」について講演を行いました
学部・研究科レポート
青野正太講師が2025年2月20日に国立国会図書館のレファレンス協同データベース事業フォーラムにおいて「生成AIとレファレンスサービス」というテーマで図書館員向けに講演を行いました。
図書館の専門業務とされるレファレンスサービスと、大きな話題を呼んでいる⽣成AIという2つのキーワードについて整理した上で、⽣成AIがレファレンスサービスにどのような影響を与えるかを既存⽂献の調査、⽣成AIによる情報検索の簡易実験により検討しました。
生成AIは人間の代わりに一定程度の文章を書いてくれるなど便利なものであり、レファレンスサービス業務を効率化することができる一方、ハルシネーションという「質問に対して、いかにも事実のような虚偽の回答」*1をしてしまう現象など、見逃せない弱点や問題点があることを指摘しています。具体例として、Microsoft Copilot *2という生成AIは出典を示しながら回答してくれますが、出典に書いてあることと回答の内容が全く異なることもあったとのことです。
検討を踏まえ、AIがレファレンスサービスを支援することになることや、単純な仕事は機械に取って代わられるとした一方、情報の信頼性を評価することや情報と人々を適切につなぐこと、情報活用能力を伝えるといった図書館司書の役割は一層重要になるとしています。
生成AIによって、私達の仕事は大きく変化すると考えられています。しかしそうした中でこそ、信頼性の高い情報を有し、誰にでも無料で提供できる図書館、またそこで働く情報専門職である司書の役割はより重要になると青野講師は分析しています。
情報専門職、いわば「情報のプロ」である図書館司書のノウハウは、この情報社会で活躍するのに役立つ、と言えると思います。皆さんも駿河台大学メディア情報学部で、司書の学びを始めてみませんか?
2025年10月18日(土)には、総合型選抜【オータムスクール型(専願式)】が実施されます。テーマは「図書館流・もう一歩進んだ情報活用術」です。是非受験を検討してください。
※スクールの内容や試験当日のスケジュールについては「オータムスクール型 リーフレット」を参照の上、「入学者選抜要項(願書)」をご確認ください。
図書館の専門業務とされるレファレンスサービスと、大きな話題を呼んでいる⽣成AIという2つのキーワードについて整理した上で、⽣成AIがレファレンスサービスにどのような影響を与えるかを既存⽂献の調査、⽣成AIによる情報検索の簡易実験により検討しました。
生成AIは人間の代わりに一定程度の文章を書いてくれるなど便利なものであり、レファレンスサービス業務を効率化することができる一方、ハルシネーションという「質問に対して、いかにも事実のような虚偽の回答」*1をしてしまう現象など、見逃せない弱点や問題点があることを指摘しています。具体例として、Microsoft Copilot *2という生成AIは出典を示しながら回答してくれますが、出典に書いてあることと回答の内容が全く異なることもあったとのことです。
検討を踏まえ、AIがレファレンスサービスを支援することになることや、単純な仕事は機械に取って代わられるとした一方、情報の信頼性を評価することや情報と人々を適切につなぐこと、情報活用能力を伝えるといった図書館司書の役割は一層重要になるとしています。
生成AIによって、私達の仕事は大きく変化すると考えられています。しかしそうした中でこそ、信頼性の高い情報を有し、誰にでも無料で提供できる図書館、またそこで働く情報専門職である司書の役割はより重要になると青野講師は分析しています。
情報専門職、いわば「情報のプロ」である図書館司書のノウハウは、この情報社会で活躍するのに役立つ、と言えると思います。皆さんも駿河台大学メディア情報学部で、司書の学びを始めてみませんか?
2025年10月18日(土)には、総合型選抜【オータムスクール型(専願式)】が実施されます。テーマは「図書館流・もう一歩進んだ情報活用術」です。是非受験を検討してください。
※スクールの内容や試験当日のスケジュールについては「オータムスクール型 リーフレット」を参照の上、「入学者選抜要項(願書)」をご確認ください。
*1 JapanKnowledge「⽇経キーワード2024-2025 2023年の重要キーワード」
JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)は⽇本の代表的なオンラインデータベースの1つで、駿河台⼤学メディアセンターなど、⾊々な図書館で使うことができます(本来は有料)。司書の学びではこういったデータベースの活⽤法も学べます。
*2 Microsoft「Microsoft Copilot: Your AI companion」
JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)は⽇本の代表的なオンラインデータベースの1つで、駿河台⼤学メディアセンターなど、⾊々な図書館で使うことができます(本来は有料)。司書の学びではこういったデータベースの活⽤法も学べます。
*2 Microsoft「Microsoft Copilot: Your AI companion」