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学部・研究科レポート

日本でボランティアが注目され、社会で定着するきっかけとなったのが1995年の阪神淡路大震災だといわれています。日本は昔から地震、火山、台風などの災害が多く、その中でお互いに助け合うことで困難を乗り切ってきました。こうした特性が災害ボランティアという形で結実したのでしょう。

その後も東日本大震災や能登半島の大地震・豪雨でボランティアはさらに活発になりました。東日本大震災でボランティア活動に携わった人はのべ59万人だそうですが、これを換算すると59億円になります。彼らの宿泊や飲食だけでもかなりの経済効果があります。ボランティアはその働き以上に地域の経済を復興させる存在でもあります。だからこそ、経済経営学部での学びとボランティアは深いつながりがあるのです。

駿河台大学でもボランティア活動は様々な形でおこなわれています。学内ではパソコン教室のボランティアが長年継続されていますが、飯能市社会福祉協議会と連携し、学外での多様なボランティアにも自由に参加できます。

今回は執筆者が担当する学内の環境ボランティアの活動を紹介しましょう。この活動はキャンパスの背後に位置する加治丘陵の里山林で実施されています。学生たちはノコギリを持って山に入り、常緑低木を伐採して、見通しが良く、美しい里山林の再生を目指しています。ボランティアというと人と人との助け合いが基本ではありますが、このような人と自然との関わりの場でもボランティアは成立します。
里山林で作業を行い美しい森を再生させます
原稿執筆者:経済経営学部教授 伊藤 雅道

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