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- 日商簿記検定2級合格体験記~資格・検定への道2025その1~
学部・研究科レポート
経済経営学部では積極的に学生の資格取得を支援しています。
今回は、日本商工会議所・各地商工会議所主催の簿記能力検定試験等に関する報告です。3年生の北田 晴希さんが日商簿記検定2級に合格しました。
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私は、大学入学当初から会計・経理職に興味があり、就職活動等に必要とされている資格であると知ったのがきっかけで、「日商簿記」の勉強を始めました。
私が日商2級合格に向けて意識していた事は、2つあります。 1つ目は、理解が難しい単元はとにかく「人に聞く」ということです。私は入学と同時にできた友達が既に日商2級を取得しており、3級から2級合格まで付きっきりで教わっていました。また、会計学専攻の教授に簿記の講義後に質問をしたり、3級合格から2級に挑戦する為の心構え等も教わりました。
2つ目は、"反復練習"についてです。まず、簿記を学ぶ上で反復練習は必須です。私は本番1週間前に、参考書にあるweb模擬テスト5回分を1日で1周し、平日はそれを繰り返していました。「練習だし、外しても大丈夫」という精神力を持つ為に、1日に解く問題数を増やしていました(このやり方は少数派だとは思いますが)。
「できるまでやる」根性は自分を大きく成長させてくれます。もちろん挫折してしまう時もありますが、それはあくまで過程であり、達成してしまえばそれは"成功までの道"です。この考えを今後にも役立てて行きたいと考えます。
北田 晴希(経済経営学部3年 埼玉県立所沢西高等学校出身)
